臨時に開かれている市場の風景
此方に来て毎朝起きると犬のユリが、外の散歩に出るのを待っている、門の鍵を開けると飛び出していく、
まだ朝は寒く長袖のシャツと長ズボンで、足踏みをしながらユリに合わせて行くが、
予定の半分の距離でデブのユリは止まって付いて来なくなる、赤土の道をまだ霧が掛かった様にぼやけている道を、
仕方なく一人で走って行くのが私の毎日の朝の日課である。
その後ミャンマー青年のローが来て、トラクターを使ってマンゴの薬剤散布に行くとやって来た、
今は殆どの仕事は覚えて一人に出来る様になったが、彼女が指示に従って仕事をしているらしい。
朝御飯は例の店でトムヤムクン等を食べたが、2回目で有り感激する味では無かったが、
車の燃料が少なくなったのでガソリンスタンドでトラクターの軽油を一緒に買うが、
支払いは私が支払う。
郡庁前の広場に臨時の市場が出ている、彼女に見に行こうと誘い覗いて見る、彼女はネグリジェを見て
気に入ったのが有ったらしく購入していた、私は靴下が20バーツで有ったが余り品質が良くないが買って見た。
南部タイの食べ物を売っており、ついつい買ってしまうのは人間の好奇心だろう。
昨日と今日の二日間で予想外のお金が出て行く、養殖場の水槽の通路の上に網目の黒い布を取り付けて、
水槽のコンクリート壁の暑さ対策で、コンクリートの柱を12本買った支払いをして遣る。
燃料代や諸々支払いと合わせて予想外の出費で、1週間の滞在で予算の半金を使ってしまう。
彼女には着いた時にまとまったお金を渡しているので、設備の投資の金を出さなくても良いのだが、
彼女の話を聞いていると、かわいそうになり財布の紐が緩むのである。
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