川を行き来する観光船
今日はバンコクを発ち我が家に帰るのであるが、今までは08時のロット―の便で帰っていたが、
10時の便が増えたと言うのでその便で帰ると、言う事になったのでゆっくりと出来る。
6時過ぎに朝食のホテルの食堂に行くとまだ人は少ないし、このホテルはバンコクの中心から離れているので
中国人の客が少なくファランの客が多い、中国の人はマナーや話し声などで苦手である。
ホテルのチェクアウトをしてBTS駅まで荷物を引っ張って行く、距離にして10分も掛からないのである。
モチートの駅に着きバスで行くと言うが、時間が余り無いのでタクシーで行く事にした。
彼女は止まって客待ちのタクシーは、ぼる事が多いのでセンタラインまで出てタクシーを拾う。
だが遠回りをしている様であるが、彼女が運転手に聞いているようである。
この付近は新しい鉄道の線路を作っているので、工事中の個所多く道も込んでいる。
ロット―のターミナルもモチットのバスターミナルの奥側に移動していた、何時もの見慣れた光景であるが
運賃は30バーツ程値上がりをしていた、10時発のロット―は乗客が少なくスーツケースを何処に置こうかと
運転手に聞いたら乗客は少ないから、自分の好きな座席に置けと言うが一番後ろの席に置く。
乗客は途中の道路で待ってた客を乗せても8人位で有る、4車線の幹線道路を過ぎて2車線道路に掛かると
対抗車を見ながら次々と大型トラックを追い抜いて行く、対抗車が道路の端に依り追い抜き車を避ける。
タイでは大型トラックの後をのこのこと付いて行っては、時間通りには着かないだろうが、スリルが有る。
事故も多いはずであるが、無事町まで帰る事が出来た今回も無事であった気持ちで有る。
彼女が義父に電話して迎えに来るように言っている、暫らくして義父とミャンマー青年のロ―を連れて来た
ローが荷物を車に乗せてくれる。
家に着くと犬が吠えるが私の顔を見て飛び付いてくる、懐かしいし忘れて無い。
家に入ると何か他人の家に来たようである、1年振りの我が家で有るが荷物を収めて養殖場に行くと
犬のヤマトとサクラが門まで来て歓迎の叫び声をあげる、何かこの地に住み続けた様な錯覚を覚える。
宜しくお願いいたします。にほんブログ村