今日は時間の余裕があり、朝のうちに庭をゆっくり見て回ることができました。
バラの新芽が茎の途中で膨れはじめ、ドウダンツツジの新芽も美しく芽吹いていました。
プルーンの木の下では純白のクリスマスローズの花がひとつ咲いていました。
まだ春が遠く、咲いている花がほとんどないので、たったひとつだけ咲いたクリスマスローズの花がやたら目立っていました。
この冬、まだ小さいクリスマスローズの株を4株植えたので、それらが大きくなるといろんな色のクリスマスローズの花が冬の
庭を彩ってくれるはずです。夏枯れさせないよう世話をしたいものです。
庭の奥の方では去年の春に咲いたノース・ポールのこぼれ種から育った株が数株大きくなり、白い花をいくつか咲かせています。
白い花も冬の庭にはよく似合っています。
戸外に置いた鉢植の西洋サクラソウ(プリムラ・マラコイデス)も次々開花しています。
真冬の中で、着実に春の準備が進んでいることがよく分かりました。