アトリエこども教室は暑中お見舞いのはがきの制作。まずは“はがき”本体を作るところからはじめます。 紙作りは牛乳パックのリサイクルやティッシュペーパーを使うものなど色々ありますが、私の教室では読み終わった新聞紙を使います。 まず、新聞紙と書道で失敗した半紙を細かくちぎって水に浸したものをミキサーにかけ、それを漉き船(と言っても収納ボックスですが・・・)にたくさん作り、金網を張ったはがきサイズの木枠ですくい取って作ります。 新聞紙だけだとかなり暗い色の紙になってしまうので、明るめな和紙にするため半紙を加えるのがポイントです。(幸い母が書道教室をやっているので、書き損じた半紙がたくさんあります) できた“はがき”はガラスに貼り付けて乾燥、来週絵と文を描きます。さて皆さん誰に出すのかな。
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