勝手に映画評

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ダークナイト(2008年)

2008年08月09日 | 洋画(アメリカ系)
映画撮影直後にジョーカーを演じたヒース・レジャーが急死した事で、話題性が増したクリスチャン・ベールのバットマン第二段。ゴッサムシティーに、平和は来るんでしょうか?

確かにヒース・レジャーの死によって本作品に対する注目が増した事は否定しませんが、そうでなくても、ヒース・レジャーのジョーカーは、鬼気迫る演技です。嘗て、ジャック・ニコルソンもジョーカーを演じた事があり、彼のジョーカーも秀逸と言われましたが、ヒースのジョーカーもかなりキテます。撮影直後の死と言う悲劇性ともあいまって、非常に怖いジョーカーに仕上がっています。凄いです。エンドロールに、ヒース・レンジャーと、こちらは撮影中に無くなった特殊効果技師のコンウェイ・ウィックリフに捧ぐと言うメッセージが流れます。

他方、主役のクリスチャン・ベールも、日本へのプロモーション直前に、家族への暴行事件で警察に逮捕されると言うプライベートの件で話題になりました。日本でのプロモーションツアーは、ピリピリムードだったらしい。もっと、映画の本質的ところで話題になって欲しいですね。

それにしても、とにかく人が死にます。「えっ?!」と思っているうちに、結構、重要なポストを占める登場人物が死んでしまいます。これにはビックリ。アメコミなんで、甘く見ていました。これは、アメコミの領域は超えていますね。きちんと脚本が描きこまれている印象を受けました。ただ、152分という非常に長い物語なので、本質的に何が言いたいのかがちょっと分かりにくかったです。特に前半。残り60分くらいになってから、漸く話が判ってきました。って言うか、動き始めました。そこまでは、単にゴッサムシティの混乱を描いていたような気がします。もう少し、コンパクトにならなかったんですかね?

何れにしても、中々見応えがあります。アメコミ映画と侮ってはいけません。深いです。そして、(ちょっと)暗いかな。次回も期待ですね。

タイトル ダークナイト
原題 The Dark Knight
日本公開年 2008年
製作年/製作国 2008年/アメリカ
監督・脚本 クリストファー・ノーラン
出演 クリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン/バットマン)、ヒース・レジャー(ジョーカー)、アーロン・エッカート(ハービー・デント/トゥーフェイス)、マギー・ギレンホール(レイチェル・ドーズ)、ゲイリー・オールドマン(ジェームズ・ゴードン)、マイケル・ケイン(アルフレッド・ペニーワース)、モーガン・フリーマン(ルーシャス・フォックス)

[2008/08/09]鑑賞・投稿

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