勝手に映画評

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スペインは呼んでいる / The Trip to Spain

2019年11月16日 | 洋画(イギリス系)
中年のコメディアン二人グルメ旅を描いたドキュメンタリー風のロードムービー《グルメトリップ・シリーズ》の三作目。

Bunkamuraル・シネマで、今回の『スペインは呼んでいる』の公開を記念した、前2作の特集上映をしていて、それを見た流れで、この作品も見てみました。

まぁ、前2作で、「グルメトリップと言う割には、グルメの話はしていない」と言う事を知っていたので、この作品についても驚きは無かったのですが、ラストがなんとも、ビックリ??「え?そう言う作品だっけ?」という感じです。

前2作のレビューにも書いたんですが、このシリーズって、自分を見つめなおす旅なんだと思います。それでも、あのスティーブが見舞われる結末はねぇ。どうなんだろ?イギリスっぽいブラックと言えば、ブラックなんですけどね。

タイトル スペインは呼んでいる / 原題 The Trip to Spain

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2017年/イギリス
監督 マイケル・ウィンターボトム
出演 スティーブ・クーガン(スティーブ・クーガン)、ロブ・ブライドン(ロブ・ブライドン)、クレア・キーラン(エマ/エージェント)、マルタ・バリオ(ヨランダ/カメラパーソン)、レベッカ・ジョンソン(サリー)、マルゴ・スティーリー(ミーシャ)、カイル・ソーラー(ジョナサン)、ジャスティン・エドワーズ(グレッグ)、ケリー・シェイル(マット)、トム・クレッグ(バスカー)、ティモシー・リーチ(ジョー)

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