勝手に映画評

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今夜、ロマンス劇場で

2018年02月10日 | 邦画
モノクロ映画の登場人物であるヒロインと、映画監督を目指している現実世界の青年の切ない恋を描いたファンタジー。季節柄、バレンタインデーが近いですからね。

時代設定は、1960年代。まだ映画産業は隆盛ですが、テレビ放送も始まり、その陰りが懸念され始めた頃。映画を愛する青年が主人公の作品の設定としては、良いのではないでしょうか?

映画から出てくるヒロインがモノクロであるためか、現実世界側の色合いは、意識的に鮮やかな色を使っている事に気づかされます。いや、必要以上に色鮮やかなのを、目立たせていたかも(笑)

この作品、やっぱり何といっても、綾瀬はるかに尽きますね。彼女、バラエティ番組とかでは、とんだポンコツな訳ですが(失礼)、ひとたび作品の世界に入ると、キッチリと演じてくるところが凄い。どっちが本当の彼女なんだか。って言うか、今回のヒロインは、お転婆なお姫様と言う事なのですが、キッチリとそう言う雰囲気だしてきますからねぇ。凄い女優さんです。

相手役の坂口健太郎ですが、なるほど。こう言う優しい男の役、似合いますね。まぁ、元々優しそうな人な訳ですが、お転婆なお姫様に振り回される優男を非常にうまく演じています。

結ばれぬ愛?いや、あれは“結ばれた”のかな?純愛ですね。行く前は正直、「まぁ、ファンタジーだしねぇ。」と半分斜に構えていたのですが、予想以上に良かったです。主題歌を歌うシェネルも良かったです。うっかりすると泣きます(笑)

タイトル 今夜、ロマンス劇場で

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/日本
監督 武内英樹
出演 綾瀬はるか(美雪)、坂口健太郎(牧野健司/京映の助監督)、本田翼(成瀬塔子/京映の社長令嬢)、北村一輝(俊藤龍之介/京映のスター)、中尾明慶(山中伸太郎/健司の友人)、柄本明(本多正/ロマンス館主人)、加藤剛(病室の老人)、石橋杏奈(吉川天音/老人が入院している病院の看護師)

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