勝手に映画評

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フロントランナー / The Front Runner

2019年02月03日 | 洋画(アメリカ系)
Based on a ture story.

1988年アメリカ合衆国大統領選挙の民主党の最有力候補であった、ゲイリー・ハート上院議員が、女性スキャンダルが元で撤退を余儀なくされる過程を描いた作品。

この頃からでしょうかね?色んな人のスキャンダルが暴かれるようになってきたのは。これより前の、JFKの頃なんかは、まだここまでひどい状況では無かったと言われていますが。もっとも、彼よりも後の、ビル・クリントンは、大統領になった後、やはり女性スキャンダルで断崖寸前まで行きましたが、首の皮一枚繋がりました。

それと、この当時であれば、ああいう強気の対応もあったんでしょうね。いま、ああいう強気の対応を見せれば、逆に燃料投下となりかねないと思いますが。

女性スキャンダルはさておき、このゲイリー・ハートと言う政治家は、中々なビジョンを持った人であったようで、彼がこの時に大統領になっていれば、その後の世界は変ったのではないかと言う話を聞いたことがあります。「なんで今、30年も前の、途中撤退した大統領候補の事を描いた映画なんだ?」と言う疑問に対しては、それが答えなのかもしれません。

それにしても、たった3週間ですよ。1週目、2週目は、順調に支持を伸ばしていたのに、3週目に入って女性スキャンダルが明らかになって、あっという間に転落。でも、他にもスキャンダルを抱えていた様なので、この1件で持ちこたえたとしても、他の件が暴かれるでしょうから、あれで限界だったのかもしれませんね。

タイトル フロントランナー / 原題 The Front Runner

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2018年/アメリカ
監督 ジェイソン・ライトマン
出演 ヒュー・ジャックマン(ゲイリー・ハート)、ベラ・ファーミガ(リー・ハート/ゲイリーの妻)、J・K・シモンズ(ビル・ディクソン/ゲイリーの選挙対策本部幹部)、アルフレッド・モリーナ(ベン・ブラッドリー/ワシントン・ポスト)、ケイトリン・デバー(アンドレア・ハート/ゲイリーの娘)、モリー・イフラム(アイリーン・ケリー/ゲイリーの選挙スタッフ)、クリス・コイ(ケヴィン・スィーニー)、アレックス・カルポフスキ(マイク・ストラット)、ジョシュ・ブレナー(ダグ・ウィルソン)、トミー・デューイ(ジョン・エマーソン)、マムドゥ・アチー(A・J・パーカー)、アリ・グレイナー(アン・デヴロイ)、スティーブ・コールター(ボブ・カイザー)、スペンサー・ギャレット(ボブ・ウッドワード/ワシントン・ポスト)、スティーブ・ジシス(トム・フィドラー)、ビル・バー(ピート・マーフィー)、ケビン・ポラック(ボブ・マーティンデール)、マイク・ジャッジ(ジム・ダン)、サラ・パクストン(ドナ・ライス/ゲイリーの不倫相手)、トビー・ハス(ビリー・ブロードハースト)

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