世界一小さな戦争博物館

第二次世界大戦中の1/144スケール航空機を中心にしたミリタリー食玩を展示しています

5号駆逐戦車 ヤークトパンター(ドイツ)

2006-04-22 07:29:38 | 戦車館
ワールドタンクミュージアム(タカラ:1/144スケール)
 対戦車専門に開発された駆逐戦車「狩りをする豹戦車」。当時主力戦車だったパンター戦車の車体を改造してつくり、当時最も強力な対戦車砲だった88mm砲を載せ、前面装甲板80mmで大きな装甲防御力を持つ、優秀な駆逐戦車。変速機の開発で生産が遅れたため、前線への投入は遅れてしまいました。

6号戦車 ティーガーⅠ(ドイツ)

2006-04-21 06:39:32 | 戦車館
ワールドタンクミュージアム(タカラ:1/144スケール)
敵の防衛線を力ずくで突破するための戦車として構想され、従来のドイツ戦車のデザインを踏襲しつつも、重厚な装甲とともに、対空砲を元にした88ミリ砲を採用し、対戦車・対陣地戦闘に威力を発揮しました。アメリカ軍のM4戦車の前面装甲を2,000m超の距離から貫通でき、イギリスやソ連の戦車にも圧倒的な優位を誇りました。

KV-1(ソ連)

2006-04-18 23:03:23 | 戦車館
ワールドタンクミュージアム(タカラ:1/144スケール)
 それまで多砲塔重戦車を開発していたソ連が初めて完成させた単砲塔重戦車。独ソ戦当初、ドイツ軍の戦車の砲弾をことごとく跳ね返した最強の戦車でした。その一方、運転が難しい、すぐ故障するなど、機械的信頼性が低く、その重装甲による重量は運用上大きな制約となりました。

これが欲し~い(2)

2006-04-09 20:10:33 | 食玩日記
カーチス P40 ウイングクラブコレクション(バンダイ:1/144)
 現在第7弾(1~3、L1~L4)まである、ウイングクラブコレクションの第1弾で、だんだん入手が困難になってきているのかも・・オークションで手に入れたいですね!
 ウイングクラブコレクションL4・夜間戦闘機「月光」をオークションで落札しました!手元に着き、組み立てしだいUPしようと思います!

これが欲し~い(1)

2006-04-09 17:50:20 | 食玩日記
B-17 ダイキャストモデル(corgi:1/144)
 食玩ではないのですが他の1/144モデルと並べられるのでぜひ欲しいものです。
 何回かオークションで購入をチャレンジしてみましたが、競り負けてしまいました・・日本では売ってなく、オークションでもいつもはない希少品です、次のチャンスにはがんばって購入したいものです。

JS-2m スターリン(ソ連)

2006-04-09 17:30:29 | 戦車館
ワールドタンクミュージアム(タカラ:1/144)
 ドイツの「ティーガー」に対抗するために造られた、指導者スターリンの名を冠する重戦車、第2次世界大戦で最も強力な戦車のひとつ。当時世界最大、高性能の122mm砲を積み、砲弾が28発に限られるのが唯一の欠点でした。大量生産され、大戦末期のソ連軍の先峰になりました。

2号戦車(ドイツ)

2006-04-09 16:56:50 | 戦車館
ワールドタンクミュージアム(タカラ:1/144スケール)
 1号戦車の次にドイツが開発した、機関砲装備の軽戦車。訓練用車両に毛の生えた代物でしたが、後継車種の開発の遅れから事実上の主力戦車として第1線に大量に投入され、ドイツ戦車部隊の電撃戦を成功させました。その一方、被害も大きく、3号戦車、4号戦車が充足されると生産は打ち切られました。

特殊潜航艇 海龍(日本)

2006-04-08 22:46:25 | 艦船館
世界の艦船 ローレライ(タカラ:1/144スケール)
 世界初の有翼潜航艇です、水中を飛行機のように自由に潜航、浮上する「水中戦闘機」を目指して開発されたもので、操縦桿も爆撃機「銀河」と同じものを使用していました。戦争末期には艦首に600kgの爆薬を装備し、両脇に抱えた魚雷を発射後、目標の艦艇に突入する「水中特攻兵器」になっていました。

駆逐艦 フレッチャ-型(アメリカ)

2006-04-08 22:27:07 | 艦船館
世界の艦船 ローレライ(タカラ:1/700スケール)
 大戦中期以降のアメリカ主力駆逐艦。軍縮条約明けに初めて計画された駆逐艦で、設計に余裕があり対空防御にも優れていました。それまでのタイプで部分的に取り入れられていた技術を集大成し、最も成功したクラスといわれています。175隻就役。沖縄戦では日本の神風を防ぐため艦隊の外周に配置され危険な攻撃にさらされました。

潜水艦 ガトー型(アメリカ)

2006-04-08 19:27:12 | 艦船館
世界の艦船 ローレライ(タカラ:1/144スケール)
 日本の商船を大量に撃沈し、南方からの補給路を断ちました。性能的に特に突出したところはありませんでしたが、それだけにバランスの取れた艦であり、余裕ある設計と扱いやすさによって量産されました。ドイツのUボートと同様集中的に生産され、戦術も「狼群戦術」をとりました。

モスキート(イギリス)

2006-04-08 18:37:42 | 航空機館(その他)
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双発機コレクション(エフトイズコンフェクト:1/144スケール)
 デハビランド社製。メーカー自主開発の木製双発機。木製としたのは金属資源節約の意味がありました。写真偵察機としてデビュー。高性能が認められ、高速爆撃機や夜間戦闘機、戦闘爆撃機として使われました。電波誘導システム「オーボエ」を積んで爆撃軍団の道案内役もなりました。