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「音楽ってたのしい~佐渡裕さん&坂田明さんギャラリーレクチャー~」

2018年05月15日 | 大分県
1学期も本格的に学校生活が流れています。
もう新学期とは言えない深まりとなっています。


 
そんな中で、いろんな学校の取り組みに刺激を受けることがあります。
昨日の夕方から夜にかけて、行橋市の「ギャラリー稲童」で「音楽ってたのしい!」という「ギャラリーレクチャー」がありました。


ゲストは、佐渡裕さんと坂田明さんでした。
K野さんの案内で参加させてもらいました。
 


佐渡裕さんは、「ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督」「兵庫県立芸術文化センター芸術監督」をされています。

指揮者として世界を駆け巡っています。指揮者になりたいというモデルは身近になかなかいません。

指揮者になりたいという夢を持ってから、そういう環境を求めて少しずつ、夢を手繰り寄せていきます。

夢追い人が佐渡さんをモデルに追いかけられる立場になっています。



坂田明さんは、ミュージシャンでもあり、生物における権威者でもあります。山下洋輔トリオにも参加した経験があります。
 

プログラムの前半で、行橋市にある育徳館中学校・高等学校の佐渡裕さんによる管弦楽部のレッスンがありました。

吹奏楽部はいろんな学校にあるのですが、中学校・高校での「管弦楽部」の演奏を初めて聴きました。


それも世界の佐渡裕さん指揮のもとです。

「今、一緒にオーケストラで活動している人は、国・宗教・文化・言葉などが違います。しかし、音楽を通して夢を実現していくのです。」
という言葉には重みがあります。
 


中学生・高校生の部員たちがギャラリー稲童の小さな庭いっぱいに広がって、演奏を繰り広げます。素敵な演奏です。山間に響き渡ります。交響曲だけに1曲がとても長いです。

「長い曲ですが、ゆっくりとクラシックを楽しんでほしい。音楽と一生の友達になって欲しい。」
という思いから生徒たちに丁寧に優しく熱く指導をしていました。

「交響曲は、努力して創る、一人ではなくみんなで創っていくものだ。それは、社会の構図にも似ている。」

「オーケストラは、社会と同じ。下手な人もいる。嫌な人もいる。でもその中で、みんな音を出して創り上げる。そして音楽の幸福感を味わうことができる。」

 


夜の佐渡裕さん&坂田明さんの音楽談義の中では、
「夢を追うことは、ある意味、期限を決めることも大切。時間の制約をする中で、ずるずるといかないことも人生。」
と話をしていました。
 


一流の人たちの言葉には、一流の思いがあり、言葉が存在します。
「緊張と緩和」を指揮の中で見事に創り上げている佐渡さん。


坂田さんのサックスの響きも聴かせてもらい、余韻を残しながら稲童から帰途につきました。


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