かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「学校田の稲刈り」

2021年10月15日 | 大分県
『やっちゃろう学校田の稲刈りに
      歓声響く 今年も豊作』


学校田の稲刈りでした。
子どもたち、地域の方、お家の方とたくさんの人が集まりました。
いざ、稲刈り鎌をもって、田んぼへと向かいます。
子どもたちの手つきも慣れたものです。
わからない子どもには、先輩たちが優しく教えています。
いい風景です。
「これから秋が深まるねえ。」
「いよいよ冬支度ですね。」
の言葉が刈った後の田んぼを見ながら話をしている声が聞こえてきました。


今日の朝、教室から見える山に、
「雲で、うさぎの耳ができている。」
そんなきれいな朝、山なみでした。

今日は、学校田の稲刈りでした。
学校伝統の行事です。
田植え・稲刈り・・・と体験を積んでいきます。


「これから、こん子たちに担ってもらわんといけんからなあ。」
と地域の方の声。
 

田んぼには、全校のこども、地域の方、保護者の方とたくさん集まりました。
子どもたちもしっかり慣れています。準備もばっちりです。
 
郷の駅のところで、いろいろと注意を受けてから、たてわり班ごとに田んぼに入っていきました。
早速刈ります。
子どもたちは、どんどんと刈っていきます。
手つきがいいです。


「この間、家でも刈ったばかりだからね。」
コンバインなどが入らないところは、手作業です。
しかし、今日の学校田はすべて手作業。
 
最初は、高学年の子どもたちが、低学年に教えていましたが、それも最初のうちだけ。
低学年の子どもたちもしっかりと刈ることができました。
頼もしい=。

もち米です。
収穫した米は、お餅にしたりします。
 

田んぼもにぎわいました。
山あいの学校に歓声が沸きました。
子どもの声は地域にも元気を与えます。

郷の駅での「おわりの会」の中で、各学年からの子どもたちの感想発表で、
「お家の方や地域の方がたくさん来てくれて、一緒に刈ってくれて、楽しかったです。ありがとうございました。」
と高学年の子どもたちの声。
本当にそう思いました。
最後はみんなで記念写真。
「記念」になる1枚となります。

「秋が深まりますね。」
「冬支度が始まりますね。」
と職員の方の声。

この言葉に、文学の秋も感じますねえ。


最新の画像もっと見る