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パソコンの授業から

2011年01月26日 | Weblog
ものづくりが終わり、情報教育の授業でパソコンを使って1年生で授業を行っています。かつては、初めてこの授業でパソコンをさわるという生徒がほとんどでしたが、このご時世、パソコンにかなり詳しい生徒たちが増えています



 中学校1年生で、ものづくりが終わり、情報教育のパソコン利用の授業を行っています。今は、文書ソフトのマスターに取り組んでいます。



 かつて授業をしていたときは、この授業で初めて、パソコンをさわるという生徒がほとんどでした。

 ところが家庭にパソコンが普及したこと、小学校でもかなりの内容の授業を展開していること・・・このような要因から、パソコンに対してかなり詳しい生徒が増えています。



 生徒の中には、自分より詳しい生徒もいます。


今、文書ソフトのマスターについての授業を行っています。ちょっと教えただけで、いろいろ工夫をしながら生徒たちは、ソフトを利用することができます。



2月14日に小学校6年生を対象に「中学校入学説明会」が開かれます。三光中学校校区の小学生が中学校にやってきます。そのときに学校紹介として、今、文書ソフトを使って、新聞を作成しています。新聞を作れた時点でいろんな機能をマスターしたことになります。だから、文書ソフトを覚えるときには、新聞を作ります。



でもいろんな子どもたちを見るときに、パソコンが各家庭にも普及している中、のめり込みすぎている生徒の話も聞きます。その結果、親も知らないところでパソコンで高額な買い物したり、出会い系の中で、事件に巻き込まれそうになったことも目にしたり、話に聞いたりすることも多くなっています。完全にパソコンに使われている生徒も急増しています。


 これから先、さらに情報機器が発達する中で、「道具」としてパソコンを使うということを認識することが大切ですよね。またコミュニケーションの一番の手段は、キーボードではなく、言葉と言葉、フェイス トゥ フェイスだと思います。



 そんなことも少しずつ教えながら、授業を展開していきたいと思っています。



心ある 人と人との つながりは
           やっぱり笑顔で  言葉を交わす

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