かったかくんのホームページ

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みんな笑顔

2010年04月16日 | Weblog
 勤務先の学校では、一年生も次第に学校生活に慣れてきています。授業も始まりました。
 すでに部活動に参加をしている生徒も。そして今日は、八面山に歓迎遠足に行きました。



 快晴とまでは行かなかったのですが、雨の心配もなく、中学校、恒例の歓迎遠足が行われました。


 この日の遠足のために、生徒会執行部は、放課後遅くまで、企画、準備をしてくれました。その姿を見てきて、本当に頼もしく感じました。そのために、今日は、ほとんど先生たちの力を借りずに、現地では、生徒会執行部の進行の中で、みんなが楽しく過ごすことができました。


 そのことは、参加をした生徒たちはしっかりと感じたことでしょう。
場所は八面山野外音楽堂。そこまで歩いていきます。道のりは、4キロほど。少し汗ばむ程度でたどりつきます。



 菜の花が咲く中、会話を弾ませながら、音楽堂へ。このように学校を出て全校生徒で活動する行事は、歓迎遠足だけです。それだけにみんなの気持ちもうきうきです。



1時間ほどで到着。すぐに全校レクリエーションです。しっぽ取りゲームなどで交流をしていきました。芝生なので、思いっきり走ったり、転げたり、芝生に寝ころんだりと生徒たちは、体をうんと動かしました。



 いっぱいいっぱいの素敵な笑顔をみせてもらいました。次に縦割り班ごとの自己紹介、班ごとのゲームを楽しみました。ここは、3年生がしっかりとリードしてくれました。生徒の一体感を感じました。3年生がうんと頼もしく感じました。



 音楽堂についてこの間、1時間30分。生徒たちは、本当に楽しかったのでしょう。ほとんどの生徒が芝生をずっと走り回っていました。「やっぱり生徒たちは、元気がいいよね。今日の部活は疲れでできるんかなあ。」とその元気良さにびっくりしていました。


 良い雰囲気でした。昼食をとったあとは、クイズを含めたゲーム。これもまた斜面を全力疾走していきます。


 だんだんと学校行事が減ってきています。そんな中で、実施される行事を充実させていきたいものです。友だちを思いやるとか、友だちと友だちと関わり合うというのは、心を解放させてくれるこのような遊びが一番であると思います。



 ゲーム機などで時間を保てる時代になっています。そのために人と関わり合いにくい生徒が増加しているのも事実です。ときどきは、学校で地域でみんなが人を大切にできる、心に暖かい空気が流れる時間を創っていくことは、今だからこそ大事ですよね。



 笑顔の生徒の写真を掲載します。三光中学校のホームページでも今日の様子を載せています。