昨日の私の一般質問で、通常は予想できない非常に前向きな答弁を
勝部市長、藤堂教育長からいただきました。
一般質問の答弁は、ほとんどが「検討します」「前向きに検討します」が、
ほとんどです。
そのような中、昨日の私の一般質問で、
ILC国際リニアコライダー誘致を踏まえた再生可能エネルギーの導入推進の
質問において、
「地元としてまちづくりの準備を進めていく中で、再生可能エネルギーを
活用した環境に優しいまちづくりに取り組み、ILCの視察者をはるかに
上回る視察者が訪れるような、世界最先端の環境都市を目指す。」
と答弁いただきました。
私は、福島原発後の新エネルギー政策、電力の節電に直ちに取り組む
べきと主張していますので、前向きな答弁は、非常に今後の様々な政策
提言にとって一歩も二歩も前に進みます。
また、新一関図書館のオープン、一関市の図書館施設の充実にあわせて、
図書館司書と読書普及員の増員をお願いしましたが、これについても
藤堂教育長から、
「できるだけ早期に全小中学校に配置する。図書館司書は八つの市立図書館
に25人の司書資格を持つ正職員および読書指導員を配置している。」
もう一点、商工祭の一関市中心市街地での開催、そして、その会場、市内での
「東日本合唱祭」参加者による、街角コンサートについては、「検討する」
でした。市民の皆さんがどう考えているのか、地元商店街、商工会議所の考え方を検討
し、あらためて、市当局に考え方をただします。