一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

公務が続く中、娘は足元を見る

2021-11-19 17:05:45 | 日記

11月に入り公務が続きます。

8日は、一関商工会議所からの提言要望を受け取り、9日は臨時会議(議会)

が開かれ、コロナ関連補正予算等の審議が行われました。

10日は、「岩手の道づくり・道づくりを考える大会」が花巻で開催され、

千葉副議長が出席しました。

私は、全国市議会議長会理事会、評議委員会に日帰りで東京出張でした。

  

15日は、「全国過疎地域連盟定期総会」が東京で開催され、出席しました。

過疎法は、昭和45年に最初の過疎法である「過疎地域対策緊急措置法」が10年

の時限立法として制定されて以来、これまで4次にわたり、いわゆる「過疎法」が

制定され、各種の対策が講じられてきましたが、令和3年4月1日に第5次となる

「過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法」が施行されました。

聞くところによると昨年は、過疎法の成立を前に多くの市長、議長が出席し大変な

熱気だったそうですが、今年は新たな過疎法が成立した事や選挙後という事で、

どのような総会になるか興味津々で出席しました。最初に疑問に思ったのが、会議

の開始時間が12:00というところでした。局長に聞くと、多くの国会議員がお昼時間を

利用して出席するためでは・・・。と言われ、なるほどと思いました。

玄関を入ると、各県のカードを持った職員が地元の方々を席に案内していました。

かつて、PTA会長の際全国大会に出かけ、空港や会場で案内された事を思い出しました。

会議には、数日前に新しく衆議院議長となった細田博之元自民党幹事長が来賓で出席され

挨拶するのを聞きながら、この法律の重要度とともに、来賓で出席する議員の数の

多い事に納得しました。

翌日は、議員会館に出向き地元選出議員に要望活動を行いました。要望活動は、

予定を伝えて議員会館に出かけますが、多忙な議員のため、秘書が対応することが

多いと聞いていましたが、出来ることならば、本人にお会いして地元の要望をお伝え

したいと考えていました。

今回は、参議院議員会館の挨拶周りが終了した後、予定時間より早く衆議院議員会館

に到着したため、ロビーで時間調節をしているとタイミング良く藤原 崇議員が早足で

目の前を通過したため、非常にグッドタイミングで要望を伝えることができました。

ロビーで要望書を手渡してい写真を撮影していると、警備員さんに注意されるという

おまけまで付きました。

   

藤原議員は、今回の組閣において新たに「財務大臣政務官」に就任されたため、その

就任挨拶の途中であり、非常に忙しいタイミングでしたが、時間を割き私どもの

要望に熱心に耳を傾けてくださいました。先ほど、新しい若い秘書さんだと勝手に理解

して写真を撮ってもらった方が、財務省の職員で「大臣政務官秘書官」という名詞を

いただき、少々恐縮してしまいました。政務官が、将来の次官候補ですよとジョーク

とも言えない紹介をするので、20年、30年後の秘書官の姿を想像してしまいました。

家に帰り、写真を見ると娘が、私と藤原議員の足元を見て、「さすが藤原議員だよね」

と言います。 ん?私は、東京出張という事で、ピカピカに靴を磨いていましたが、

藤原議員は、走るようなスピードで議員会館を駆け抜ける様子を見てもかなり忙しい

ようでした。「パパももっと一生懸命歩き回って頑張ったら」と言われました。

・・・選挙で歩き回った靴では、出張しないのですが、そういうところを娘は見るん

だなぁと思いました。

議長職としての公務が続きますが、水道料金値上げの議員全員協議会が開かれ、今朝の

新聞に引き上げのニュースが報道される中、今朝は三関地区で断水との事・・・

今日は、室根で始まった「いわい地方文化祭」に出席し、明日は「岩手県立平泉世界遺産

ガイダンスセンター開館記念式」、来週も公務が続きます。

あらためて、健康である事の大切さを感じます。