最新の障害者雇用率ランキングが発表されました。
詳しくはコチラ。
一位のエフピコは、簡易食品容器の会社。
ようはスーパーのお惣菜とかを包む容器とかを作る会社です。
創立50年以上の会社で、製造業。
やっぱり障害者雇用は製造業に向いているのか。
といっても、トップの想いがそこになければ、実現はしないのだから、
理解のある会社というのは素晴らしいと思う。
雇用率は16%を超えて、2位に約10%の差をつけている。
とは言っても、50位の時点で2.4%付近。
法定障害者雇用率が2.0%で、
トップ企業がこのあたりというのだから、
やっぱり障害者の雇用にはまだまだ垣根がある。
ただ、この統計方法は、
『CSR企業総覧』2014年版掲載の1210社のうち、
直近の2012年度で障害者を5人以上雇用している773社。
とあるので、
・CSR企業総覧に掲載されていない企業
・障害者を5人以上雇用している会社
が条件。
まぁ10人の企業で障害者を一人雇っていたら10%になるわけだけど
そこは反映されないわけだし、一概には言えない部分もあるかもしれない。
ただ、CSRレポートを発行できるだけの体力や理解があるという意味では、
日本の先進企業の事例で、この結果なのだろう。
さて、こういった障害者雇用系のニュースを勝田は毎日チェックし、
エバーノートに記録し、公開しています。
興味を持った方は、コチラへアクセスください。
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