10月13日(金)にコミュニティスクールで国営ひたち海浜公園とのコラボ作業学習を行いました。
高等部のサービス班と農業班の生徒たちが、公園内の松林に落ちている松ぼっくりを拾う仕事をしました。拾った松ぼっくりは、年末に制作される干支の地上絵の材料として使用されるそうです。公園の担当者の田村様から「形がよくて大きめの松ぼっくりを選んで拾ってください」と説明があり、生徒たちは時間内、集中して松ぼっくりを拾う作業を行いました。
作業終了後は、みはらしの丘の今が見頃のコキアを、散策しながら鑑賞しました。秋晴れの青空に赤く色づき始めたコキアが見渡す限り広がり絶景でした。次回11月はこのコキアの引き抜き作業を行う予定です。
その後、芝生の上でお弁当を食べ、帰校しました。
帰校後のミーティングでは、「形のいい松ぼっくりを見つけるのが大変だった」「公園内の人にあいさつできた」等の反省があがりました。地域で学ぶことができ、充実した一日になりました。