夫の釣果集や生活の記録

いつも美味しい魚を釣ってきてくれるので釣果の記録をつけてみます
それから記念になることも

鱚のエスカベッシュ

2012-01-11 | 日記

大漁だった鱚をどんなふうに食べるか
酢で〆たお刺身は本当に美味しいのですが、それだけでは食べきれません

三枚に下ろしてフライにするのも美味しいです

塩水に漬けて一夜干しにするのも美味しいです

一昨日ネットで調べた調理法を試してみましたがとてもよかったです
ただ、美味しくできたのでその勢いで全部食べてしまい写真を撮り忘れました
鱚はまだ冷凍にして保存したありますので、その調理法はまた後日

ワカサギなどを使ってエスカベッシュをしますが、今回鱚バージョンを作ってみました
骨まで食べるように油で揚げると身が固くなってしまいます
今回は骨がすぐに外れるような調理方法
頭・尻尾・背びれなどを全部落として、長さを半分に切ってから揚げにします
これが本当はご紹介したかったレシピの調理方法です

軽く下味をつけて片栗粉をまぶし油で揚げ、玉ねぎのスライス(水でさらして)をいれたドレッシングに漬けます
ドレッシングはオリーブオイル・酢をメインに適当に作りました

人参やキュウリの千切りを後で足してから盛り付けるともっと華やかで栄養価もよくなります
今回はちょっと疲れていたのでパセリだけ付け加えました

白ワインによく合いますが、でも大丈夫かも

 


朝からお仕事

2012-01-08 | 日記

海が遠いいので、釣りには早朝から出かけて行きます
なので、その夜は疲れと寝不足のせいでしょう、夕食後はウトウトとしてしまう夫
まあ、無理ないですね
その夜に食べるお刺身用の魚の下処理はしてくれますがその他まではちょっと無理
翌日は早朝からせっせと続きをやっています

今回は結局残りが70匹近くいたみたいです
頭を落として、内臓を出して
こんなにきれいに並んでいます(結構几帳面な夫)

これで15匹
まだまだ残っていますよ
ほら

この他にもまな板の上に洗う前の鱚たちがたくさん乗っています

もうしばらくかかりそうですが、その後の3枚下ろしは私
ですよね~

なるべく下ろさないで済む料理法を考えましょう
白身のお魚なのでどんなふうにしても美味しいですから

 


2012年 初釣り

2012-01-07 | 日記

夫は震災や両親の介護で昨年は海釣りを自重していたようですが
恒例の年末の 釣りとこれもまた恒例の新年の 釣りに出かけて行きました
我慢ばかりしていると精神的に良くないので私も賛成です

今回も鱚釣り
食べても美味しいので大歓迎です
基本的に魚は大好きな私
特にお刺身にして食べられるので海釣りはいいですね

年末も鱚釣りだったのでたくさん釣れ過ぎると下ろすのが大変
昨晩「明日頑張ってね」というと「頑張るの」と言われてしまいました
「大きいのが釣れるよう頑張ってね」が正直な心境です

鱚は通常天ぷらにしてしまいますが、釣りたてなら絶対に生で食べたいです
味が淡泊なのでそのままより酢で〆た方が美味しと思います

まず三枚に下ろして身を甘酢に漬けます
寿司酢くらいの加減がいいです
皮が酢に浸るようにして漬けます

骨は骨せんべいにするので水気を切ったあと網に載せて干します
最近は捨ててしまう事が多いのですが、今回はきちんと処理しました

干すのは夫の役目
私はそのまま干していましたが、夫は軽く塩をして干します
そうするとカラッと揚げたままで美味しくいただけます
明日も天気が良く気温が低いので美味しくできるでしょう

酢に漬ける時間はほんのわずか
周りがうっすら白くなったらそれで十分です
酢に漬けると皮も簡単に剥ぐことができます

あとは盛り付け
身が白くてきれいなので濃い色のお皿も良いのですが、今回は最近買った真っ白なお皿
大葉を敷いたので色合いがきれいです

写真の上の方に盛り付けたのは半身を3切れ位に切ったのも
下は3~4mmの細作り
食べた時の食感が違いますがどちらも美味しいです
山葵醤油が合いますね

ご馳走さまでした
甘酢に漬けたものはまだまだあります
漬けたままにしておくと真っ白でバサバサになってしまいますので
甘酢から引き揚げておきます

忘れていましたがまだ60匹以上クーラーバッグに入っているのではないでしょうか
お友達の分も少し引き取ってきたみたいなので