たんなるエスノグラファーの日記
エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために
 



「自然と社会」研究会

第7回研究会

自然と社会のその先に、アニミズムなどの
人類学の古典的なテーマを読み替えて示す
大胆な試みを重ねて読み進むとともに、
デスコーラらによる「自然と社会」の序を読了する

 ◆日時

2009年6月14日(日)12:00~17:00

◆場所

桜美林大学四谷キャンパスY305教室
 JR四谷駅徒歩5分
電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

・12:00~13:30
Philippe Descola and Gisli Palsson,
“Introduction”, Nature and Society
のP.11-19

・13:30~14:30
中沢新一著
「人間圏の仏教から生命圏の仏教へ」
『鳥の仏教』所収

・14:30~17:00
Philippe Descola
"Beyond Nature and Culture"

*参加される場合には、事前に、上記論文に十分に目を通しておいてください。
参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご一報ください。
  katsumiokuno@hotmail.com
*発表者の都合で、研究会のテーマを変更する場合があります。
*通常の研究会とはちがって、1回きりで議論が終わるのではなく、
継続的に、議論を深めていくという形式でやっています。
*次回の研究会は、7月11日(土)~12日(日)は、都内で合宿を行う予定です。

関連サイト
http://nature-and-society.blogspot.com/

(写真:撮れたてのサル、日本の生活にふたたびどっぶりと浸かってしまった
現在では、こんなものがよく食べられたものだなあと思ったりしてしまう;
それほどまでにいま日本の暮らしのなかにいるのだなあと思う)



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