勝地(かつち)ブログ

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NO.446 価値

2010年02月11日 23時11分31秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。

毎日届く郵便物は楽しみです。

待ちに待っていた刀剣類の登録審査日通知書が県教委から届きました。蔵の中を整理していたところ保存されていたのを見つけて警察に届けた際、即刻廃棄処分するか美術的価値があるかどうかの審査をするかの判断を求められました。美術的価値が判断されれば保管も可能ということで、その審査手続きをしていたのです。日本刀は脇差の類で銘文は「祐定」。戦国時代、今の岡山県瀬戸内市長船町に刀工の集団がいて、その集団が作った刀ということのようですが、大量に作られた「数打ち」品の一つと鑑定されれば美術的価値は低くなるようです。ともあれ「価値」判断にはかなり幅があるようなので、テレビの鑑定番組ではありませんが少し期待を込めながら鑑定に臨んできます。

年金請求書類も社会保険庁から送られてきているんですが、机のそばに置いたままで手つかず状態です。説明書が何枚もあり一通り目を通しかけたら専門用語もあってなかなか理解しづらく封筒に戻したまま。でも世の中よくしたもので、複数金融機関から年金書類の一式を預からしてもらえれば必要な手続きを代行しますと誘ってくれるのです。私の年齢から判断してもらってもほんとに僅かな年金額にしかならないのに、親切にしてもらってるようでありがたい誘いです。それにしても、年額3万円にも及ばない年金額って、年金の「価値」あるのかなぁ。若い人が年金に興味を示さないのも分からんでもありません。

外は冷たい雨。政策総務常任委員会の閉会中調査事項、入札制度改革と総合計画改訂の雲をつかむようなレポート作成に取り掛かりました。

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