凡人日記(旧)

poco a poco でも成長を

第7回波多江史朗門下発表会終了

2018年04月28日 | 自分の本番
今日はこちらで本番でした


僕はヒンデミットのアルトホルンソナタを演奏しました。

大好きなアルノの音源ばかり聴いていたのですが、初回の合わせ時にこんなテンポではないことを知るという…

せっかくの曲なので、サクソフォーンというよりは金管の、アルトホルンならというアプローチを試みた次第です。

三楽章がとても好きなのですが、時間の関係からカット。。
本番はかなーりやらかしまして、もうそれは今までの本番でやったことないようなことでして。。。

先生方からはフォローいただきましたが、やはり譜面がシンプルな曲ほど難しいものだと改めて感じました。


以前、國末先生に習っていたときに、
シンプルな楽譜ほど難しく、難しい楽譜ほどシンプルに。
とよく言われてました。

最近は特に現代のサクソフォーンらしいというか、複雑ゆえにある程度通るとそれっぽくなる曲をさらっていたので、余計に痛感しました。


でもこのようなシンプルな楽曲ほど、音楽になった瞬間は気持ちいいものですよね。


他の出演者の方々も素晴らしい演奏で、まだまだ頑張らねばと思うところです。
とにかくはソルフェージュ能力をもっとあげなければ。。
単純なことほど当たり前にできるように。


しかしこうして門下の他の人の音をまじまじと聴くのは初めてでしたが、やはり門下らしいサウンドというのは見えたりしますね。
僕もちゃんと後継者になれるのだろうかと。。

とにかくメルボルンソナタがかっこよかったので卒試でやりたい(笑)



ご指導いただいた波多江先生、ありがとうございました。
一日中ピアノを弾いてくださった泉谷さん、終わってもなお余裕の表情を見せる姿に驚愕でした。

他の出演者のみなさま、お疲れさまでした。
また、ご来場いただいたみなさま、お忙しいなかありがとうございました。

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