katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

販売用の作品とノアさんからの依頼作品

2019-04-01 23:42:56 | 商業モザイク
今日、アトリエに行くと大家さんがいて、katsuちゃん・・・・犬、死んじゃったんだよ・・・って。どうしようかな?と迷ったけれど、生徒さんにその都度言うのも切ないんで、ここに入れる事にしたのね・・・。何でもペットはそうだけれど、生きている時は楽しいけれど、必ずこんな日が来る。

こんな日は別に自分が飼っていた訳じゃないのに、切ない気持ちになる・・・それは仲良くさせて頂いた人達の悲しみを受ける事になるから・・・。あったものが無くなる寂しさ、悲しさは家族が受けるものであって、その周りにいるって事は、間接的にそんな気持ちにさせられるから・・・・。

しかも、朝の日課のようになっている看板を出す時に、大家さんに作ったその犬のモチーフのリフォーム看板も一緒に出すのだけれど、生きていた時は楽しい気分にさせる事があるけれど、いなくなってしまうと、思い出させる事にもなるし・・・正直、こんな日が来る事を考えたから、躊躇もしたが・・・

そんな事もあって、今日は出すのを辞めると、大家さんがそれは関係無いから出してよと言っていたが、何と無く辞める事にした。そんな1日のスタートは、先日いただいたタイルを使ってのオブジェ作り。そこでまずはホームセンターに木を買いに行って、切って貰ってアトリエに戻ると奥さんと娘さんと

がいて・・・旦那さんに聞きました・・・残念でしたね・・・正直、どう触れて良いか?判らずに、でも声を掛けないのも変だし・・・そんなこんなでしばらく話をして、そんな後に改めてスタート。ちなみに頂いたのは外枠のタイルなんだけれど。もう既に昨日の晩にデザインは出来ていて、張るだけ。

そんな風にはして置いたんで、割かし早く手際良く終わったのね。残りはこんな感じ。


ちにこの中に使っているタイル中には、かなりレアなものばかりで、恐らくメーカーさんでも無い限りほぼ購入は無理なものばかりで、貴重なモノばかり。以前これらを使って枠を作り、高洲の小学校で80人からのお教室をさせて貰ったんだけれど、こんなに使うのはそれ以来かな?

もしこの額縁のタイルが無かったら、こんな事を考えなかったのね。仮にこれが無くてやったとすると、恐らく木で額縁にしたものでやったりするのだろうが、それだと中身のタイルに負けてしまうだろうし、いつものようなタイルでは、中身と同じように細かくなり、額縁の役目にならないと思うのね。

それがこのタイルだと重量感が高価だったり、かなりの存在感があったりして、何か古い建物の一部を壊した時の記念みたいな保存品のようにも見えるし、タイルミュージアムの中に飾られてもおかしくない程の珍しささえも感じられるレトロ感もあったりして・・・。それと、今風なんて言う雰囲気もと

古いタイルのみでは無く、そこに最新のタイルやガラスタイルなども混ぜて使って、ただレトロでは無く、少し新しさなんてのも出しているつもりなんだけれど、いずれにせよ、これだけの貴重なタイルは刺身で食べるお魚みたいなもので、余計なカットは要らず、張るだけでも存在感が出るのね。

それに、今までこんな雰囲気のモザイクをして来なかったんで、珍しいし、斬新って感じにも見えるし、新しく思って貰えれば幸いなのね。いずれにせよ、もう少し作る予定。既に晩にまたデザインはしてあるので、また新しいのをお見せ出来ると思うのね・・・。

とは言え、販売するのだけれど、即収入に繋がる話じゃないので、そればかりはやってはいられないし、とは言え、今後に必要となると、こっちもやらないとならないし・・・そんな中、ノアさんからの依頼作品は・・・


また少し前進。


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アトレ松戸のイベント・・・... | トップ | 販売オブジェ作品とノアさん... »
最新の画像もっと見る