katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タイル屋さんのリフォームの下絵の続き

2021-01-12 08:30:40 | モザイク作家

今日も引き続きタイル屋さんのリフォームの下絵・・・カサブランカ。まぁ何とかかんとか、2mもあるスペースにカサブランカの絵は描けたのね。ただあくまでこれは主役であって、これからは脇役とか・・・になって行くのね。

いつも考え方はこんな感じなんだけれど、例えば映画とかテレビドラマとか、演劇とか、役者が演じるものは多々ある。けれどどれも微妙に違うでしょ?例えば、音楽にしても、オーケストラとか、ビックバンドとか、バンドとか、アコギ1本とか・・

同じ役者が演じても、置かれた場所で雰囲気も言葉も変わって来るし、オーケストラとアコギ1本でも、同じ曲でも同じ人でも、当然変わって来る。その前提で言えば、このカサブランカをいつものオブジェで頼まれていたら、精々2.3個の花になり

、なるべく家の中に納まる様に、小さくならないか?と考えたりする。これが普通だったが、今回は外であり、大きさを気にしなくても良いとなると、今までの作り方とは変わって来るのね。つまり今までの家に合わせる為の縮小では無く、折角の

スペース・・・これをいかにワイドに使うか?になるので、何処まで花を大きく出来るか?なんて事になるのね。例えば、路上ライブなら、目の前の何人かを相手にするのと、武道館やドームのように後ろにもお客さんを入れるのでは、当然演出を変えないと、

お尻だけ見て帰らせる事になる。いくら値段を下げてもそれじゃぁね・・・。だから何曲かは後ろを向くとか、全体を駆けずり回るとか、そう言う事になるでしょ?勿論シンプルにアコギ1本で歌のみ勝負なんて人もいるけれど・・・。

これが予算だけの問題の場合、Vシネマと映画の違いとなると、主役にお金を掛けたら、脇役にはお金は回らないし、そこもやらかすと、町中でセット要らず・・・みたいなのがVシネマなら、映画は感じの出る場所を見付け、ロケも出来るだろうし、

カメラも1台では無く、あらゆる角度から何台ものカメラで撮れたりする。って同じ事をしても、同じ監督でも、同じ歌でもやる事が変わって、予算や規模が変わると、いつもとは違う考え方のバリエーションが増える。

その1つ目が、主役であるカサブランカの縮小では無く拡大。ただ大きくすれば良いのでは無く、歩いている人達の眼に触れるまでの距離感としては、例えば室内なら1m程度で見る事になるだろうが、今回は4.5mはあると思うのね。

そして室内の場合は、買いました・・・って言う、見る気満々の状況での1mに対して、通行人で全く知らない人の家の壁で4.5m・・・これでは相当の存在感で無いと、あっ・・・って事にはならない。

もしこれが2mのトカゲや金魚だったりすると、実物よりも大きい事による驚きがあるだろうし、有り得ない・・・家の壁にトカゲ?金魚?って事になる。つまり奇想天外的な方がビックリって言う、あっ・・・になる。

所がカサブランカ・・・とは言っても2mのカサブランカ1個・・・ってやれば、同じ条件にはなるけれど、何か雰囲気が違う事は判るでしょ?つまりそれじゃダメな訳なのね。つまりこのスペースの中でのカサブランカの大きさには限りがある。

そう感じる訳なのね・・・それはモザイクをやった事が無い人にでもね。それが感じるって事なのね。勿論、何十メートルもある壁画で、見上げるような場所なら、人の大きさ位あるカサブランカも良くなるだろうが、4.5mしか離れていない。

その距離感であるのなら、実寸よりもちょっと大き目にしないと、実際のカサブランカの大きさでは、小さく見えてしまう。だからと言ってただ大きければ良いのでは無く、4.5m離れて見て、実寸程度に見える良い塩梅の大きさは?ってのが1つ目。

2つ目はその数。もし2.3個の花だったら?1mも要らなくなるよね?だからもっと数が必要になる。しかも主役。例えばトカゲや金魚はバック無しでも2mを1つでも迫力もあるし、インパントも十分だけれど、花って言うのは、1輪ではね・・・

勿論女優さんが1輪持っている・・・って言うのは絵になるが、それは女優さんが主役。つまり花が主役になると、当然束が必要になる。じゃ仮に束にしたとする。そうなると横にワイドになっても、縦にワイドにはならないのね。

だって最高長い花にしたって、カラーとかでしょ?って事は、1m以上もあるカラーって・・・でもカスミソウを沢山入れると、小さい花が横に広がる・・・でも、その小さいカスミソウってここでやると、どんな大きさになる?

となると、全然カスミソウの大きさじゃ無くなり、可愛くない。つまりこの距離と高さの問題で、手の届かない上の方ならまだしも、この高さでは近くに来られると、パンジー位の大きさになっちゃうのね・・・。

そうなると、カサブランカは主役なのに大きくはならない。となると、数を増やしたくなる。それと同時に、この場所にロバと馬どちらが似合う?って比較になる。何それ?ロバも馬も首長くてほぼ同じじゃん・・って人には関係無い話だけれど、

大阪弁で言う所の、どっちがシュとしている?って質問なら、迷わず普通は馬と答えるはずなのね。でもどうでも良い人なら、ロバをちょっと大きくしただけじゃん・・・どっちも同じだよって言いそうなのね。じゃどうでも良い人って誰?

それが通行人・・・だって人んちだもの。そこに興味を引かせないとならないのね。じゃロバより馬。でももし馬がシュっとしているように見えるのなら、それがもしキリンだったら・・・・。もっと背が高く首が長い・・・。えっ?の度合いが

変わって来る。だから2m欲しかったのね。主役が主張しない分、大きさが欲しいが、カサブランカがただ大きいだけでは、下品になるし、可愛くも美しくも無いし、面白くも無ければ、綺麗でも無い。しかも大きさは限界がある。

だから高さと数。描く前から10個位は必要かな?と思っていたが、やっぱりそうなったのね。打ち合わせの時は、この花の形通りにバックになる壁のタイルを切りたいと思っていたけれど、その手間を考えた時、壊す手間が大きく掛かるのと、

奥さんの取り外せると・・・・って事を踏まえると、先日の店舗のように四角いタイルにタイルonタイルにした方が、取り外せる可能性が高くなる。それと更に言えば、見せるだけじゃ無くて、宣伝効果も必要になるのだから、説明の文字。

要するにモザイクなんだけれど、モザイクって言葉が、検索しようとすると、モザイク隠し的な用語も一緒に出て来てしまう事もあり、更に言えばタイルってワードの方が、ここに馴染みがあるだろうから、あえてtileartにしたのね。

ここで会社名、業種、いつから・・・の文字が入ると、完全に趣味では無く、仕事です・・・の説明になるし、見るだけじゃ無くて、近寄ってくれる可能性も出て来るかな・・・と。勿論、後はご主人の青い鳥って事になるのだけれど、

こっちはこっちで1つ案はある・・・


この記事についてブログを書く
« タイル屋さんの事務所のリフ... | トップ | 色々やってたんだけれど・・・ »
最新の画像もっと見る