katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タピオカ、ラム、キウイとうながっぱモザイク

2008-09-24 21:41:19 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は3人と。かなり進んだ。いよいよ数日で完成って所まで来たって感じ。
3人共、このクラッシュの意味が判って来たみたいで、流石に上手くなって来た。

通常、クラッシュって言うのは、切ったじゃなくて割った。つまり偶然。
今回は切った。だから必然。全く違うモノ。

もっと言えば努力のいらないのが割った。実力のある者だけが出来るのが切った。
明らかに違う。勿論、こう書いても馬鹿にしている訳じゃなく事実。

しかしながら、第三者には同じ様に見えるのだろうけれど、観る人が見れば一目瞭然。
何故なら、前者はとても荒っぽく見える。

これが手に入ると、2つのクラッシュを使いこなせる事になる。
これしか出来ない・・・とこれも出来る・・・では選択権の多い方が有利になる。

ストレ-トしか投げられないのと変化球も使えるでは投球術も変わって来る。
更に言えばこの精度が上がれば上がるほど、技巧派も速球派でもどちらでも選択して

作品にあったクラッシュが使いこなせる訳だ。

ここでそれに磨きを掛けられると、切る・・・が完全に手に入るから、次のステップと
して、色を巧みに変化させたり、大きさ変えたり、とバリエ-ションは自由自在。

色から入ったりすると結局小手先のテクニックに溺れがち。上手く切れないのに、
誤魔化しているようにも思える・・・

それで出来た・・・と思っていると果たして満足したモザイクが出来るのか?
そんな衝動に教える側としてはさいなまれたりする・・・・

しかしながら、より上手くなりたい・・・と思う人にしかこんなハ-ドルは必要無し。
何と無くなら、それで十分楽しめる。

ただ人に見せたりして評価をして欲しいと思う人はそうした方が良いと思うのね。

そう言う点では、このうながっぱのモザイクに参加した人達は、みんな多かれ少なかれ
肌で感じ取れたと思うのね。

人に見せる。そう言う場合は、やはり幾分かのプレッシャ-を掛けられた方が、緊張感
が出て、それ故に、妥協しづらい・・・みんなと団体行動を共にする訳で。

明らかに自分の作品では感じられない・・・それを感じる事が出来る。
一体このうながっぱのモザイクはどれだけの人に見られるのだろうか?

俺としてはここまで十分に岐阜県民の人達にじっくり見られても何の抵抗も無い。
そんな仕上がりになっていると思う。

勿論細かい事は多々ある。しかしながら、発展途上の彼女達は日に日に上手くなっている
訳で、同じ物をまた作る機会があるのなら、また更に進化するはず・・・

そんな中、みんなが帰ってから目地を入れて見た・・・仕上げも流石にスッキリ。
ボンドもほぼ付いていないから、余り手間が掛からなかった。

どうかな?漫画だから・・・って一概に言えない仕上がりの良いモザイクになって来た。
俺には凄い・・・の一言なんだけれど。

そんな仲間の中のタピオカの作品。どうかな?



そう、そして明日は当代島公民館でお披露目がある。急きょ決まった日程だけれど、
9時に受付で10時から・・・是非ご参加して下さい。

俺は参加します。

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