katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リフォーム仕事の下絵

2021-01-06 07:54:52 | モザイク作家

今日は1日リフォーム仕事の下絵・・・カサブランカを色々描いて見たのね・・・

これを縦にどんどんつなぎ合わせて行く予定なんだけれど、果たしてこんな下地のタイルを切る事が出来るのか?って言うと、普通、外用のタイルは1cmくらいの厚みがあるから、こんな形に1枚で切る事は不可能。

だからこれを分割して切れば・・・となるが、こんないびつな形を一体何個切るのか?となると、かなり時間が掛かる。しかもリフォームとなると、当然壊さないとならない箇所は出て来る。そしてそれを補修する事も・・・。

つまり壊す事や補修をするって部分は、職人さんなら誰でも出来る、当たり前の作業なのね。それが終わってから、デザイン通りに下地になるタイルを切るって作業も同様・・・ただそのデザインはタイル屋さんでは大方出来ない事になる。

そもそもデザインって言うのは、オリジナルのベースになる事だったりする訳で。つまり音楽で言うと演奏者になるのね。だから楽譜がいる。その楽譜に当たるものが下絵になるのね。ただね、じゃ中身のモザイクは?となると、そこは誰でも

出来る事では無いのね。ここが中々説明が難しいのだけれど、一見何も知らないと、タイル屋さんはタイルのプロだから、何で出来ると勘違いされがちなんだけれど、あくまで四角いタイルを真っすぐ張る人と思って貰いたいのね。

つまり規定演技の人なのね。更に言えば、もし仮に玄関の床にモザイクの何らかの絵を作って欲しい・・・と依頼したとしよう。その場合、普通はそのタイル屋さんでは出来ないから、問屋さん経由で、商社さんに話が上がり、そこの取引き先の

モザイクを作る会社に発注されるのね。つまり関わる人として、まずタイル屋さん、問屋さん、商社さん、そしてモザイクをする人・・・と4人は最低出て来る。ただね、実はタイル屋さんの前に建築会社や大工さんって言うのもあるのね。

だっていきなり建築の話なのに、タイル屋さんスタートなんてほぼ無いから。いきなりスタートって言うのは、ペンキの塗り替えとか、瓦の直しとか・・・いわゆるリフォーム的な時に例外もあるが、そこにもリフォーム会社が入るのね。

当然業者が入れば、その分の各々の儲けが入る訳だから、当然金額は上がって行く。これが日本の流通のシステム。当然これでは、どんなにモザイクが素敵であっても通常は出来るはずも無く、もっと言えばお客さんもそんな事を知らないし、

もっと言えば、一般の家にモザイクをする・・・なんて、非常識な話になる。だってこんな仕組みを通してモザイクをやった事のある建築会社なんて世の中にほぼ無いんだから・・・。恐らく普通は公共事業の予算の付いた場所や、バブルの時の

学校の壁・・・そんな所で見る事が一般的なのね。所が世の中は日に日に変わるのね。簡単に海外旅行に行ける時代になると、お客さん側の方が海外で見て来たりして、そんな事に敏感で、更にショールームでまだカタログに載っていない素材を

建築会社や職人さんよりも早く知っていたりする。単なる素材だけでもね。その上、もしモザイクなんて知ったら?やって見たいと思う人もいるだろうね。ただ、当然それを建築会社に頼んでもやってくれる職人さんはいない訳で。

何故なら規定演技の人達だから。オーダーメイドと言っても、自社オリジナルって言う規格商品であって、お客さんの要望の中にモザイクがある・・・なんて事が無い場合のみの話なのね。つまり普通は出来ないとか、高いですよ、と回避する。

そんな中、どうしても欲しいと思う人は、簡単には諦めない・・・そこでネットで探すと、俺を含めた何人かに当たる。例えば、テレチャンの安藤、武田の両人だったり、みどりが連れて来たミケさんだったり、当然Natsuなんかも同様。

もっと言えば、老舗のモザイクの人達も数人出て来るだろうし、俺の知らない人もいるだろうね。そこで誰に引っ掛かるか?見つかるか?になる。見つけるのは必然であって、見つかるのは偶然。何処でどう見つかって、眼に適うか?になる。

何でも同じ。プロ野球だって高校生、大学生、社会人といる中、12球団X7.8人が毎年入団する。どうしても欲しい人になると重複するが、知られていてもどの球団にも引っ掛からない人もいる。つまり選ばれしき者にならないと・・・。

今の時代でこうしたプロ野球のように、職業として確立している分野で知られていない無名の選手なんて言うのは、ほぼいないだろうが、満足に確立していないような分野なんて、あって無いようなモノ。だからこそその分野を知って貰い広げ

無いと、存続すら危ういのね。だから、ラクビーだって何だって、みんな一過性の人気では無く、これを機にもっと幅広く知って貰いたい・・・ってどの人も活躍した人達が言うのね。人気は一時だったりするからね。

勿論人気って言うのであれば、AKBのセンターの人達が、グループ存続の為にコメントを残して行ったように、人は飽きると坂道グループへと移行してしまう・・・これは企業と同じで、人が集まれば収益も出るし、それによって出演機会も増える。

そうなると知名度は上がるし、派手な宣伝や興業も打てる。そこで儲けて終わるのか、その資金で次なる手を打つのか?で大きく変わって来るだろうが、世の中は残酷で新しいモノが好まれたりもする。しかも自社製品でも競争する・・・

ライバルだけが敵じゃ無かったりする訳で・・・順位、売り上げ、勝ち負け・・・人は競うのを見るのが好きだったりする訳で・・・勿論、自分はそんな事に巻き込まれたく無いって人が普通の生き方な訳で・・・。

でも何かを目指すって言うのは、誰かが勝って、多くの人達が負ける訳で・・・とても残酷だったりする。ただ昔と違ってネットってモノが合って、こうして誰でも発信出来る仕組みがあるから、見つかる可能性は0では無くなった。

ただ、みんなに公平になった分、情報過多なんで、底辺が熱くなり過ぎなんで、見つかる為の工夫が必要で、結局また競う訳で・・・ただ腕は常に必然であるから、日々の努力は欠かさないのなら、見つかる為の努力も必要なのね。

それをかぐやのネット力に依存していた訳で・・・そこをアナログで始めたkatsu散歩であったが、コロナもあって控えている状態では、またここしか無くなっている。俺に出来る俺らしい宣伝って言うのがあるはずなんだけれど・・・。

ってそんな提案の1つがこの仕事だと思うんだけれど・・・。


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