katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

日印芸術幻想伝~神話に記されし和の継承者たち・・・・・

2008-05-29 08:27:15 | 世界遺産をみんなでつくろ!
以前依頼のあったひまわり畑の中に女の人がいる・・・作品の御客さんのご厚意で
参加させて頂けた。

この書籍は外務省が定める日印交流年事業で、インドへ配本される。
何度か芸術書籍の参加はあったが、久しぶりなので嬉しい。

以前はこう言う資金が無いながらも、何とかやりくりしていたが、もうそんな状況下では
無く、美術展や書籍への参加はほとんどが作品依頼の御客さんのご厚意状態。

出品、出展の話は何度と無くこれまでもあったが、その都度お断りして来た。
参加する作品はお陰様で増えて来たが、その資金が無くなったから・・・

もどかしさはあるものの、置かれた環境の中でやって行くのが親から教わった生き方。
山ほどお断りして来たから、この1回の嬉しさは倍増と考えれば、感謝度は増す。

この1回の前進はとても大きい。浦安近郊の人やこのブログを見て下さる方なら、
日々の活動は一目瞭然だろうが、この書籍やエントリ-料が掛かるような海外の美術展
などしか活動している事を知り得ない人達へのアピ-ルは、

何度も繰り返す事が大事な訳で。

そう言う点では、この数年は浦安の市民展しか出せなかったから、そこまで止まりの
評価しか頂けないのは消化不良だった。

でも、ここも置かれた環境の中で・・・まず後1回、浦安で賞を頂く。これが大事。
何故ここまでこだわるか?

とても簡単。美術のル-ル・・・一度出品すると余程の事が無い限り、他の展覧会は
出品出来ない・・・・

浦安市を全部さくらの作品で取りに行っているのはその為。
知名度を上げて行く美術展に使うのだ。本来ならもっと大きな所で発表したいが、

弟子に作らせて貰った作品なら、遠慮無くステップアップに使わせてもらえる。
俺に本当に実力があるなら、さくらの作品もまたどこかで発表も出来るはずと考えて。

こう書くと、また揚げ足や老婆心が聞こえそうだが、購入された御客さんの立場も
考えれば、大きな規模の美術展受賞の方が喜ばしい。

それと、浦安市のル-ル。3回受賞すると無審査になる。無審査ならかつての受賞の作品
も借りて来る事も出来るし、落選する心配もいらない。

お客さんにお借りして置いて、落選って訳には行かない・・・
そう言うハイリスク、ハイリタ-ンを理解して頂けるのは難しい。

そんな中の前進させてもらった・・・この書籍。感謝します。

そんな事があった今日の作品作り・・・



  



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