katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タイル屋さんのおかみさん教室

2018-09-14 08:06:41 | モザイク教室
今日はタイル屋さんのおかみさんの教室。1回お休みがあったんで、ちょっと空いちゃったんだけれど、自宅でやっていたらしく・・・・


これを見る限り点で作る花のようなパーツには全く問題は見られないのね。と言う事は、アトリエで教えなくても点で作るようなパーツの作品は、自分1人で作れる事になる。しかしながら、その反面、何粒もを繰り返して1つの枝にするみたいな流れで作る事は苦手なようなのね。

こう言う事が大事なのね。要するに何が得意で何が苦手で・・・って言うのは、こうして自宅で1人で作らないと、中々本人の自覚に繋がらなかったりもするのね。しかしながら、当然、作品としては失敗した・・・って気持ちにもなるのね。だから当然リスクを負う事にもなるのね・・・。

ただ、本来ならまだ日も浅く、楽しんでやって貰いたい時期でもあるのだけれど、以前から別の場所で習っていたらしく、こうして1cmタイルを切っている事もあったりすると、いくらか言っても良い感じのようで、次の作品の話が出たんで、線で作る流れみたいな作品はどうだろうか?って提案したのね。

そうなると、手っ取り早いのは表札やらネームプレート・・・・すると、迷わずじゃ看板で・・・って事になると、会社にはロゴマークもあったりして・・・もうすぐにでも出来るような感じに整っちゃっているのね。そんな訳で、すんなり決定となったのね。

でも、金町湯のおかみさんと言い、このタイル屋のおかみさんも、やっぱりおかみさんは看板なのかな?・・・ただね、銭湯はやっぱり古風とかレトロとか銘木が似合ったんだけれど、やっぱりタイル屋さんとなると、タイルでいっぱい・・・って感じの方が良いだろうから、バックは必要だろうなぁ。

いずれにせよ、そんなにトントン拍子で決まれば、今の作品は完成したくなるでしょ?・・・って事で、何とかかんとか目地をして完成ぃぃって事になったのね。これで練習の1作目なんだから、言う事無しだし、自分でやった作品もこのまま自分だけで張り終わる事をお勧めしたのね。

それは、今、仮にグレードが下がった作品になっても、自分1人で作った・・・って実績になるし、1人でやるって勇気がいるのね。それが、この方、常に上手くなる為の練習だから・・・って口癖みたいなのがあって、今の作品のグレードに余りこだわらないのね。

そうね、良い事は先の展望を重視しているから、この作品を最高にしよう・・・ってプレッシャーは掛からないのね。普通は最初から最高に・・・と求めるが故に、自宅でやると失敗しちゃうだろうし・・・と消極的になったり、逆にどんどん進めたいから、自宅でやる・・・なんて事もあるのね。

そう言う点では、ここで進める習った作品と、自主学習的な作品を別に持つって言うのは理想でもあるのね。しかも切る張るの行為の比較も出来たりするから、注意点が一目瞭然になるのね。ただ、タダなのね、作品にこだわらない分、普通感じるプレッシャーを感じないのね・・・。

勿論、このスタイルにはそれなりのプレッシャーやハードルがあるのだけれどね。さて、そんな中、次回作は看板。これがネームプレートなら、部屋の中なんで、見せる人が今までの作品と同じ人になる。しかし看板となると、職人さんだけで無く、一般の通行人にも見られるのね。

ほら、ちょっとハードルが上がったでしょ?そうなのね、見られる・・・って刺激は、気にする・・・って事で、色々と考えたり、気を付けたり、より丁寧になったり、気って部分で格式が上がると思うのね。上手くなるって、こう言う事が非常に大事だったりするのね。

それを自己満足とか、自己判定では、自分の目のグレードを上げないと、腕が成長しないし、目ばかりが肥えると、腕が付いて行かずにもどかしさを感じたりもする。いずれにせよ、本来なら楽しんで貰いたい時期でもあるけれど、もう1cmタイルになっているのだから、丁度良いのかもね。

そんな後は、デイ・サービスと高洲の下地作りにホームズへ・・・更にアトリエに戻ってデイ・サービスの次の提案を・・・ん・・・出ない・・・
ただ週末は忙しいから、明日までに何とかしないと・・・・。


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