katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

フェルメールのリピータ―さん教室と・・・

2020-11-15 01:56:23 | モザイク教室

今日は午後からフェルメールのリピータ―さん教室。って事でまずは、来月分のデイ・サービスのサンプル、牛の絵馬。

色んな色が使える・・・って意味でやって見たが、フェルメールのリピータ―さんに、ピンクはブタのイメージって言われたのね・・・とほほ。まぁ、それなら合い挽きって事で。それよりも、一回り大きい下地にした方がやりやすそう・・

明日目地して完成。それはそうと、昨日、絵を描いてた・・・って言うのをお教室後もやったのね・・・それがこれ。

空の湯のイベントに連れて行く為に、これをモザイクにしようかな?・・・と。能率効率ならコピーを取れば良いんだけれど、自力で描いた方がリスペクトな感じかな・・・と、一応努力はして見たのね。まぁこれなら何とかなるか?位にはなったと思うけど・・・。

昔はヒカルの碁のsaiやキャンディキャンディとか作ったりしたが、その時も自力で描いたのね。それと、ただ一生懸命似せた・・・ってだけでスタートを切れたが、この大きさで平気かな?とか、どの位掛かるのかな?とか、色んな経験値から

万全を・・・なんて考えてしまったりして・・・。それと、当然依頼品じゃ無いから収入無しでやる事になる・・・。結構掛かるだろうし・・・ただ、イベントだけの事では厳しいけれど、今後にもまだ使えそうだし、コロナが終われば、

katsu散歩にも連れて行けるし・・・とは言え、簡単にはスタート出来ない気持ちにはなるのね・・・。そんなこんなのお教室。まずはあわび看板を見るなり、あわびです・・・の一言。素直な表現でモチーフに興味は無いけれど、モザイクとして純粋に見てくれて・・・

普通なら自分の好きなモチーフにだけ興味を持つんだけれど、何でもしっかり見て感想を言ってくれて・・・。これは本人にも言ったんだけれど、ベテランでも無く、初心者過ぎず、だからこそ丁度良いって反応だと思うのね。

この丁度良さの感想は、体験用の話には特に参考になるのね。それはまだまだな事はあるけれど、上手くなったテクニックを持っていて、初心者とは違う腕や眼がある。逆に作品となると、モチーフうんぬんじゃ無くて、タイルの集合体として

モザイクとして、見てくれるので、技術解説も出来たりして・・・自分の作品の中だけの指導では無い事も話せたりして・・・とても新鮮だったりもするのね。

そんな会話で始まって・・・ターバンの続きから。これが中々難しいのは、写真の選び方で色合いが大きく変わるのね。どうやら濃い目の画像だったらしく、タイルの注文の時に紺が入っていて・・・ただこれは使わないかな・・・と変更。

でも何しろぺきぺきは柔らかくて切りやすいのと、大きいパーツを取れるって利点はあるものの、色数は少ない。それで何処まで似せられるか?になるんだけれど、さっきのアニメも同じで、緑と黒の市松の緑色は絶対寄せたい。

何せ人気が絶大過ぎて、誰ても判るだけに、似ているか?となると、とても厳しくなるもので・・・このフェルメールも同じで、何処まで忠実に見せられるか?は非常に大事なのね。そう言う意識を持つ事で、こだわりの気持ちのキープになる。

ただ色数の少ない中、何を選択するか?は非常に大事になるのね。まぁターバンは逃げ切れそうな感じがして来たのね。何しろ似せるには似せるだけのテクニックがいるし、オリジナルはさっきのアニメのキャラじゃ無いけれど、引き寄せる魅力が無いと・・・。

その魅力的なキャラを0から生み出す事は、並大抵な事じゃ無く、腕の技術とは全く違う、想像力が問われる。今回はこのまま何も無ければ、きっとぺきぺきでやるだろうし、そうなるとフェルメール作品と全く同じで純粋に似せる作品。

所がフェルメールは繊細な影を巧みに真似をする事になるが、アニメは単色の塗り絵チックになりがちなのを、自分で繊細にする事が問われるのね・・・ここは見どころになると思うんだけど・・・。いずれにせよ、参考になる事はするつもり・・・。


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