katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

フレスポ稲毛のイベント下地彫り終わり

2015-04-21 23:29:26 | モザイク教室
今日は雨も止んで順調な滑り出し。所が携帯の支払いの催促が来て、コンビニに行こうとするが用紙が期限切れ・・・・そんな訳で10時まで下地に下絵を写して・・・店頭に支払いに行くも、1時間位掛かって・・・何だか出鼻をくじかれちゃったのね・・・。

まっ、雨さえ降らなきゃ何とかなるだろっ・・・・って始めて、10枚程度かな?・・・今どれ位掛かった?ってかぐやに聞くと、1時間位かな・・・って。
まっデザインにも寄るから一概には言えないけれど・・・・まっ目安としてね・・・・。そんなこんなで昼前に25枚。

そんな中、角嶋の親父の使っている道具屋さんが来て・・・これを見るなり、凄いですね・・・これ。型とか・・・まさかフリーハンド?・・・・って。
ですよ・・・嬉しいわっ・・・この技術が判って貰えるなんて・・・。いやぁ、これは判るでしょ?・・・レーザーなんかで切るって、あれは、

コンピューターで・・・ただこんな少なくちゃやって貰えないし、仮にやったらいくら?・・・・って話ですよね・・・まさに・・。
けどそれは何より、判って貰えたのが一番嬉しいのね。何しろ技術の評価だからね・・・腕を褒められた・・・まだ一番得意なモザイクの前に・・・。

そんな技術を更に向上させたのが、いつもの考えを捨てる・・・。細かいと大変だから・・・張る人が・・。じゃ張らなきゃ良いじゃん・・・もはや、子供の発想。無理にやる事無いじゃん・・・・そんな発想から、いつもの刃よりも小さいものを買って・・・・それがまずこれ。


これ判りづらいけれど、ウーパールーパーなんだけれどね、トゲトゲは張らないのね・・・・目地を詰めれば良いだけ。

口もペンキで赤く塗るのね・・・これで赤いタイルは使わなくて良い。何しろ上絵って種類は値段が高いからね。是正はこれだけじゃないのね。


イカにしても10本の手を全部ではなくて、左側4本位を張って後は目地なのね。それと更に・・・って言った試作的なものが目。黒目だけを入れると、
白目は目地なんだけれど・・・上手く行けばこれから先も出て来るはずなのね。それとね・・・。


これに至っては全部作らなくても伊勢海老になる。まぁ、フレスポでは期待は薄いが、これが御宿だったり鴨川だったりしたらね・・・・。

ただ完成度としては期待出来るし、出来れば誰かやってくれると、それがサンプルになるんだけれど・・・。いずれにせよ、17種類の50枚越えになった。このほかに予約が入ったら、イニシャルも彫るのね・・・・まっ準備が整っては来たのね。後はペンキ塗りだけとなった。

さっき褒められたからでは無いけれど、下地もかなり変化したとは思うのだけれど・・・・技術はそこそこなんだから、後はデザインなのね・・・・






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何だかドタバタして・・・何とか帳尻合わせてフレスポ稲毛の下地

2015-04-21 01:40:18 | モザイク教室
朝、雨だった事もあって、今日は木を買って来て何とか下地を四角に切って、縁取りを彫って・・・そこまでやれるとな・・・ってスタート。
そこで最近行き付けになっているホームセンターへ木を買いに行くも、何か勘違いしたようで、こっちじゃなくてドイトだったのね・・・。

そんなこんなで移動。道中、何で今までこの木に気が付かなかったのかなぁ・・・?何て思ったりして・・・・到着して、なるほどね・・・。
見付けられなかったのは、この木が、すのこの木だった事かも・・だから季節モノだったんじゃないのかな・・・・?もしかして。

まぁ、それは良いとして、ちょっぴり値の張る方を買って・・・・そんなこんなでアトリエに戻ると、ちょっと問題が発生してて、解決するまで1時間ばかり掛かると、すでに2時くらいになってて、そんな中、今度は先日の車屋さんのお母さんから電話があって・・・・。

工場の解体に伴い前の車を倉庫代わりにさせて貰って荷物を・・・と言う話で、今月中は良いって話だったので、木曜日に行こうかな?って感じだったが、工場にお母さんがいるって事なので、向かう事になり、荷物を積んで引き返す・・・。

随分と片付いていて、これで見るのが最後だな・・・と思いつつ、何かなぁ・・・20歳頃から来てたからなぁ・・・・そんなこんなで今日も涙雨。

さて、ようやく腰を据えて・・・切るよ。それが数ヶ月前のアトリエのリフォームでユニディに機械の使い方教わったので、使って見ると、そこそこ上手く切れて・・・・時間短縮。その後、縁取りを彫り終わる頃、雨も強くなって・・・・。

そんな中、かぐやが作っていたローマの結果報告の本が出来て・・・・


この時に金魚を作った人達へのプレゼント。お疲れ様でした、そして有難うです。中々、報告としてはまずまずだと思うのだけれど。
その後、今度は欲張ってペーパー掛け。70枚以上あったのね・・・。

そんな中、かぐやに昨日の日高氏の話をして、何か足りないのは何か?って話になり、時間が掛からず見栄えがして、もう1ランク上に見えるには?
何て話になるのだけれど、シンプルに考えれば、モザイクタイルのお教室なんだから、タイルを増やすって言うのが王道。

ただ時間は掛かるし、それで形を彫ってあげると、バックをしなくて良いのと、輪郭がしっかりすると、そのモノに見えやすくなる。それだけで時間は短縮されるし、タイルを張る数が減る。しかも、その減った分だけモザイク色が薄くなった。あっちを立てればこっちが立たず・・・・。

でも何かが足りない・・・それはタイルでは無く、ビーズみたいな何か違う素材なのかな・・・・?それはかぐやが却下。1歩間違うと安く見えるし、
違う気がするって・・・。確かにね。要するにモザイクタイル・・・ってうたっているのだから、やはり素材としてタイルなどの素材が良い・・・。

ただこれが作家katsuの作品であれば、欲しいお客さんとの問題で、それが絵だったり、LEDだったりするのも、これもまた良いのかな?何て思うも、
モザイク教室ってお教室と言うと、確かにモザイクって意味は細かい・・・ってだけだから、何を使っても細かけりゃ良いんだけれど・・・。

でもね・・・まずはきちんとこれが・・・ってものを理解して貰って・・・からの別素材な気がするのね。しかも仕込みの手間が掛かってしまっては、何の為に削減して行ったかが判らなくなる・・・。だもの、足りないのを補うのも時間が掛からないもの・・・。

そこで最近の蝶尾の作品のペンキ・・・都甲さんの個展を観に行った時に何と無くこんな事なのかなぁ・・・と縁取りを2色で塗ったものが、割と評判が良かった・・・そこでそんな事かな?・・・と塗って見た瞬間、違うな・・・とすぐ却下。

ん・・・と悩んでいる中、かぐやが彫って目地って言うのは・・・?って言うのね・・・あっそれかもなっ・・・。それなら今まで言ってたものよりも一番良いかもな・・・って話。

何しろフレスポ稲毛の事だけを考えている訳じゃなくて、これから先の事も考えて、流しのお教室の確立・・・その下地はこれってものが欲しいのね。この下地、デザイン変えれば使えるね・・・今後もって感じになるような・・・ね。

ただ明らかに木の厚みが薄くなった事だけでも良くはなりつつあるし・・・値段の面も悪く無いし、ただそれによって加工場が使えなくなったので、夜、音の出る制作が出来なくなった・・・・何か工夫しないと・・・。

いずれにせよ、一体ここから彫るって事になると、どれ位掛かるのかな・・・・・?

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