katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

カルビ、みどり、くじらさんにユニディの相席教室

2015-02-28 06:38:02 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は4人の相席教室。午前中にくじらさんとユニディ、お昼からカルビとみどりが合流って感じで・・・・。ただ、もう最近の展開で言えば、作品作りの前にはまず吉祥寺の仕込みでしょ・・・。何しろみんなに参加して貰わないとね。

そんな訳で、くじらさんにも・・・・結果から言えば、仕込みもしてとうとう作品も張り終わったのね。来月、目地をしに来て、その時に新作の下絵を持って来る・・・・って話になり、その時また仕込みをしてくれる事になっている。

そうね、これだけの作品を完成させたのだから、単なる花びらの仕込みなんて・・・と、やった事の無い人は思うだろうけれど、1枚ものの花びらを切るって言うのは、クラッシュとは格段に難易度が違うのね。ただ、単なるクラッシュとは・・・って話で、

くじらさんは、ちゃんと狙ってクラッシュを切っていた訳で。そうなのね、今まで狙って切る訓練をしていたような話なんだけれど、けれど、自分の作品の中に花びらなんて出て来ないと、中々そう言う機会が訪れない。

しかも、これだけの作品を作っていると、良くも悪くも慣れて来る。要するに最初の頃にはこんな大きさなんて・・・と、飲まれてしまう心も、覚悟や決意みたいなものが出来ると、それはいつしか慣れに繋がり、いつか終わるのね・・・って気持ちになれば、

別に繰り返していれば、何て事の無い事なんだけれど、それと引き換えに新鮮さを失ってしまう事もあるのね。そう、慣れから。
勿論、緊張感なんかもね。そう言う点でも、このイベント仕込みの参加はとても良い機会になる。

幸いブログも見ていてくれているので、さてじゃ仕込みを・・・・って言った瞬間、お察しはしてくれたんだけれど、一枚もののぺきぺきの緊張感を味わうと、みんなの花と並ぶ事、何処わ切ったら無駄にしなくて済むか?とか、同じぺきぺきなのに、自分の作品とは

違って緊張して来る・・・・良いでしょ?初心に帰るってのは、こう言う事なのね。最初はおっかなびっくりやっていたのね。けれど、こんな大きな作品をやっていると、その気持ちも慣れてしまったのね・・・だから、この緊張感、久しぶりでしょ?

当然、初めて切るハートのような形・・・・失敗もする。難易度もある。あっ・・・、あっ・・・・ってね。ハートのえぐれた部分がどの程度、刃を入れれば良いか?見当違いで割れてしまう・・・・そんな繰り返しを何度か繰り返して、感じを掴むと、何個か花が

完成して・・・・その後、自分の作品に戻って貰うと、ヘトヘトになりました・・・・って。良い緊張感を味わったのね。あははは。
そんな中、ユニディがやって来て、実は前回の作品が、家族のみんなに目地が濃くて雨降って塗れると見ずらい・・・って。

だから、目地を・・・・って。掘り返してあったのね。そんな訳で、明るくしたい・・・となり、ベージュだの水色だのって話になったけれど、ライトグレーに白を混ぜた目地に落ち着いたのね・・・。




こうして比較すると、わかりやすいかな?濃い目地を選んだ時は、汚れちゃう前提で決めたんだけれど、やり変えて見やすくなったのは事実なのね。何を基準に選ぶか?って勉強になる例だったので比較して見たのね。

これを例に、自分の目地の時の参考にして見てね。さて、是正も終われば安心して仕込み。スイスイと横でやるユニディの横で、くじらさんが凄いなぁ・・・・って。そりゃ、常連だもの。こんな事を何回も繰り返しやっているもの・・・・ねっ。

ひるむ事も無いし、飲まれる事も無い。いつも通りやっているだけなのね。当日も来れるって事になっているんだけれど、仕込みも出来るし、当日、人に教える事も出来る・・・・それもすべて慣れなのね。繰り返し・・・何度も何度ものね。

そうね、もしかしたら、いつものユニディよりも凄く上手く見えたかもね・・・・。同じ事をスイスイと隣でやっていたから。
そんな中、カルビとみどりの親子が合流。



自宅で進めているって言うので、それなら仕込みだけやって貰おうかね・・・って話で、今日はすべて仕込みとなる。
じゃ、カルビもやって見るかっ・・・・って、数個作って貰ったのね。まっ、ここもくじらさんと一緒で、何とかかんとかね。

でも、それでも参加出来たって楽しみに思うか?えぇぇぇぇって思うか?はその人次第だし、でも、実は一番の教室っぽい内容ではあるんだけれどね・・・・。ただ、くじらさんは大人の責任なんて感じの緊張感と、カルビのkatsu先生がやってみ・・・って、

言ったから・・・・とでは、緊張感は違うだろうけれど、それは大人と子供のハンデ。高校生の女の子がここに来るってだけで、
十分だし、続けていれば必ず上手くなるしね。当日も来る事になっているんだけれど、何するんですか?・・・・って感じで、

みどりにこらこらって言われてたのね。あはははは。そんなカルビも仕込みが終わった後に、自分の作品。


何だかプレゼントの作品らしい。初めての1cmタイルで四苦八苦しながら文字完成。エレーナもそうだけれど、Oのような形をピザを切るような感覚で・・・・って言うのが難しくて、角度を間違えて訳が判らなくなってしまって・・・ドツボにはまってた。

けれど、そう言う繰り返しでみんな上手くなったのね。何だかこう言う光景見ると、みんなが懐かしい。どの人も最初はみんなそうだったし、それを続けている常連なんかを見ると、何にも言わなくてもスイスイ仕込むし、ある意味頼もしくもある。

随分と上手くなったし、育った感がある。そうね、そんな事を思うのも、みんなで同じ仕込みを常連もリピーターさんも、同じ条件でやっているからであって、俺のスタイルのモチーフ自由では、中々こう言う機会を目にする事は無いのね・・・。

それと、くじらさんが終わった事でまた1人こっちに来た・・・・そんな気分からかも知れない。
そんなこんなで、仕込みの花は100弱となった・・・・。

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