katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

さくら組とみどり親子の相席教室、子供の日にアトリエは子供だらけ

2014-05-06 05:50:51 | モザイク作家
今日は全国的にこどもの日。俺には全く縁の無い日なんだけれど、そんな日に、まぁアトリエに子供がいっぱい・・・・何とも楽しい1日だったのね。

そんな中、1つザックリ報告がある。それは、何とも慌しい連絡の後、パッタリ立ち消えのBSのリフォ-ム番組の話・・・・それに進展の電話が入る・・・。

どうやら今日の電話は、制作会社の方で、以前の方はそこから依頼を受けた人探しのような会社の人みたいな方だったらしく、もはやほとんど、何1つ忘れて新規の話みたいだった。

何しろ、それはともかく1回は何らかの形で携わる事にはなるので、詳しく決まった時に、報告をするとして・・・・朝はそんな電話からスタ-ト。

そんなこんなでまずは1人目のさくらの姪っ子から。この子がいるからさくら親子じゃなくて、さくら組って表記にしたんだけれど・・・。この作品はこれで2回目。

昔、膝の上に乗せてお教室をした事があってね、そんな子が久しぶりにやって来ると、もう6年生・・・久しぶりに膝の上でやっかっ・・・?って言うと、あの時は小さかったし・・・

って。まっ、そりゃそうだわなっ・・・だって女の子だし。あはははは。そんなこんなで、
何しろやった事があるから、思い出せば、あの頃よりも大人になっているから、手先も器用

になっているし、何よりもさくらのせがれが年下として、ライバルって感じだし・・・。
そう言うのも時には大事だったりもする。手なんか抜けない・・・ってね。

そんな中でやれば、こんなにしっかりした作品が出来たりする。適度に緊張感もあり、話し相手もいて、そんな事で結果も良いし、道中も寂しく無いし・・。環境は揃っていたのね。

しかも、前回は相当久しぶりだったけれど、今回は間を空けずに・・・って感じだから、俺にも慣れただろうし、俺の方もすっかり大きくなったこの子に慣れたのね。

だから、ふざけた話も出来たし・・・・あはははは。余裕ってそんな事も大事。
やはり2回とは言え、しっかり作っていて、体験とは違って何とも素敵な作品となった。



そうなると、さくらのせがれも小さいながら、俺はずっと続けているし・・・って、プライドもあるから、横で大人になったから細かく出来るようになったね・・・って、

お姉ちゃんに言っている事を聞いているんだろうね・・・そうすると、細かい所が僕にも出来る・・・って気持ちでやっているのが良く判る。しっかり作り込んでいるでしょ?

こう言う刺激はとても大事で、いつもは大人の中で1人だけ小さい訳で・・・。
そんな場合、何をしても注目されるが、そりゃ新しい人がいたら、そう簡単にすべての眼

を、自分に向けさせる・・・ってのは難しい。こんな刺激は今日までなんだから、自然とこう言う事が起きた時にそれを本当に楽しむには、ある程度、こうした結果が伴った上で

、そう言う点では、進んで無いようだけれど、かなり細部に渡って今日は作り込んでいた
のね。ただ、お姉ちゃんには全然進んで無いじゃん・・・って言われていたけれど、

実は難しい事ばかりをやっていたのね・・・だから進まなくて当たり前。むしろしっかり作っていたのね。けれど自分は終わったし、お姉ちゃんだし・・・って言う立場だと、

やってんの?って老婆心で言いたくなるし、優しいって言えば優しいし、僕は出来る・・
って所を見せようとしても、質より量って言われてしまっては、遊んでばかりの子になる

まぁ、姉ちゃんのいる弟って言う立ち位置って言うのは、往々としてこんな事が多い。
こんなに出来るようになっているのにね・・・。けれど、その老婆心も優しさ・・・・

そんな関係性もお互いに1人っ子だし、それはそれだけでも楽しい事だろうけれどね。
さてそれでは、それらの親分、さくら組の組長は・・・と言うと・・・・


まず目地をして前回の作品が完成。新作も下絵を描いてあったので、ちょっとした是正をしてスタ-トしたんだけれど・・・・何しろ体調が悪過ぎるくらい悪い・・・。

そんな中で良くいられた・・・何しろ迷惑掛かるんじゃないだろうか?・・・ばかりを気にするような人だから、このアトリエにそう言う人はいない・・・と何度言っても、

リラックスを簡単にするような人じゃないし、気なんか使うなって言っても変わらない。
何しろ、自分が自分で気になっている・・・それは相手が決める事だよ・・って言っても

頑固にかたくなだから、そこが治らない限り何も変わらない・・・。しかも、指摘しても
判っている・・・って言うだろうし、受け入れているとでも言わんばかりの時もあっても

結局、本当に受け入れている訳では無く、頑張っているだけ。いつか頑張らずに、ごめんね・・・って素直に廻りに伝えられて、でもここに居たい・・・って伝えて・・・・

後は自分の問題になった時に、ここからが難しいのが、折角受け入れて貰っているのに、
結果が出せない・・・みんなは上手くなって行くのに、自分だけ・・・と言う気分の中で

勝手に緊張感を作り出すから、余計な事を考えて進まなくなる。しかもそんな状態で、構想なんて事と向き合おうなんて、馬鹿げた事はさせられない。

その是正は簡単にこっちがして、何しろ決まった事からスタ-トする事。さくらが調子の悪い時って言うのは、こう言う事が得てして起こる。

まっ簡単な事で、考えずやれば結果が悪かった時、少し考えてからやりなさいと言われ、
今度は考え過ぎで何も進まないと、もたもたするなっ・・・って言われた人なのね。

まっ、俺と同じだなっ・・・とても良く判る。だものこんなのが親だと、どうなる?
子供には自由に・・・なんて事をするから、伸び伸び作っているじゃん・・・子供は。

大人に囲まれていようが、何も関係無く。けれど、奴は奴で気も使っている・・・何せ、
さくらのせがれなのだから。けれど決定的なのは、奴は自分の作品に自信を持っている。

俺はお母さんに勝っている・・・ってね。それが大きな自信になっちゃっている。残酷な話だが・・。でも、横に俺がいる結果とは思っていない・・・さくらは1人で作っている

この大きな違いを判っていない・・・そう、判っていなくても、少なくとも萎縮はしていない。その萎縮って言うのも、人に萎縮では無く、自分に萎縮ってプレッシャ-って部分

で・・・・。さくらももっと、今の自分の体調なら、良く頑張った・・・私は・・・と、
思える自分であって欲しいし、そんなこんなを打破する為にも、2人には是非フレスポの

イベントには参加して欲しい・・・そこの空気の中で、自分の作品を作って欲しい。
みんなに見られて・・・・必ず良い勉強になるから。そんな事を思ったりする・・・。

いずれにせよ、さくらは体調が相当悪いのは事実だろう・・・聞かなくても判る。

さてそれではみどり。


こっちは、逆に新しいデザイン部分を苦労の末に見つけ、同じ事の繰り返しとなったので、仮に調子が悪かったとしても、特に問題が少なく進み具合もまずまずとなるから、

ひとまず安定って事になるだろうから、特に何も拾う事は無いだろう。逆に仕上がりも非常に良く、となるともう不死鳥に関して、何も言う事は無いだろうから、そろそろバック

について考えながらやるのも良いかも知れない・・・。それはそうと中々の迫力になって来た。では、部活を終えて一人で電車でやって来た、みどりの娘のカルビはと言うと、



これも全く悪く無い。中々雰囲気のある作品となりつつあるのだけれど、本人は全然進まない・・・と言ってた。何とも判り易い。ほら、カルビが今日の教室のすべてを語った。

そう、人は自分で自分のグレ-ドや、進行具合を難易度などや、体調その他を気にせずに、進み具合などから、気持ちが落ちたり上がったりする。

最初は何と無く進めば嬉しくて、切れないと思っていたら、意外と切れて・・・と、簡単に楽しさを手に入れた。けれど、そこに慣れなんてものが加わると、どうしても欲が出る

つまり、今度は質にこだわる事になる。知らず知らずにね・・・。それが証拠に進まない・・なんて欲が出た。そう言う事がまずきっかけになる・・・。

そこで確認をする。もし前回よりも難しい事をしていたとしたら?とね。進まなくて当然。ここで、あっそうかぁ・・・って思えるのが、カルビの良さで実に素直な子である。

しかも、みんながやっていても、ここで辞めて良いですかぁ・・・って、良いも悪いも自分を出せる。そもそも進み具合を気にするなら、人一倍やるべきなのにね・・あはははは

でも、もしかしてその辞めた理由が、慌てて進む事よりも、モノ作りは質だよ・・・。
この一言が影響していたとしたら?・・・そしてそれを受け入れて辞めたとしたら・・?

そんな事は本人しか判らないけれど、いずれにせよ、辞めた結果をサボりとか、怠けなんて風には考えないし、ここまでの仕上がりになると、ただ出来た・・・では楽しめない。

そこで辞めるのなら・・・と、ちょっとした指導をした。もし疑問が起きたなら?ってお題。さっき、今日は進みが悪いって言ってたよね?じゃあ何故?って考えたかな?・・・

次のセリフがまっ良いか・・・なら、気にしていないか、気にしないようにしているか・・・って話になるだろうけれど、本気でもしそう思うのなら?・・・どうしてかな?って、

理由を必ず考える事。何でだろう?って。だって前回まで進んでいたって感じたんでしょ?
なのに今日は感じ無い?何でだろう?・・・って。感じるって言うのは気分なんて曖昧でも

あり、感で生き延びるなんて事もある・・・そんなに大事じゃない事かも知れないし、結構大事だったりする。でもね、どちらであっても感じたのね・・・。

では、そこを拾う事にする。まず体調。女の子なんだから、色んな事がある。そんなのも理由の1つになる。他には、例えば同じ部活の帰りでも、単なる練習と試合前の練習では

緊張感も違う。同じ時間であっても全く意味が違う・・・ほら、さっきの話。
そんな事でも変わるのに、根本的に難しい事をその上やっていたとしたら?・・・

ほら、進まなくて当たり前。こんな事をきちんと脳が受け入れられたら?進まなくて大丈夫なんだ・・・が安心感に繋がるだろうし、けれど・・・って受け入れられなければ、

先生だから・・・そう言ってくれているんだ・・・なんて思っている場合もある。
いずれにせよ、感と言うものにも傾向と対策みたいなもんがあって、そう感じたらこんな

時が多い・・とか、自分なりの統計学的な考え方が出来るようになれば、予期なんて事も想定出来る・・・・って事は、私は今、そんな感じって事なのぉ?ってな具合にね。

しかも、その確立を高めれば、逆にそうならないように・・・って事前に予防接種を打つって事すらも出来るようになったりもする・・・・。

そんな意味が少しでも判ってくれると、すべてが感だけ・・・に頼らないようになる。
出来れば、それが出来るようになって感を使えるようになると、垢抜けるんだけれど・・

まっ、それには少し時間が掛かりそうなのね・・・。
そんなこんな中、キウイ親子がやって来て・・・・アトリエ内は過密・・・。

子供がいない俺が、子供の日に子沢山って感じで・・・・あはははは、これなら子供いなくて良かった・・・って感じ。普通じゃなくて楽しいわっ・・・・あはははは。

ってな1日でした・・・とさ。







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