近代麻雀 感想

近代麻雀 2015年05月01日号


鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～



　桐谷、そのヘラジカの頭、貰って帰ったんだ（笑）。



　おまけに、ゴミを押し付けられた事に薄々気付いていて笑った。


　鉄男が「女神」と呼んでいる女性は、名前を「結」というそうだ。



　鉄男が話したところによると、結は幼い頃に彼を救ってくれた恩人らしい。
　そして、その結という女性は、今「２代目魔人」と一緒にいるのだとか。



　桐谷からその話を聞いた時の月子さん怖ェ～。


　歌舞伎町の雀荘「リンドンリンドン」にて、特徴ある新キャラが登場。



　作中でも言われているけど、ユニークな目だ。
　そして、髭は「初代魔人」に、後ろの女性は「結」に似ているね。
　という事は、彼が「２代目魔人」？

　まぁ、フツーに考えたら、そう思わせるためのミスリードなんだろうね。
　普通の人では会えない所で生きてるなんて言っておいて、その辺の雀荘にいたらギャグにしかならん。




鉄牌のジャン

　『鉄鍋のジャン！』の外伝―――ではなく、パラレルワールド的な作品らしい。

　とても面白かった『鉄鍋のジャン！』に比べ、正直この作品は読み飛ばすレベル。
　せめて後編では、もうちょっと面白くなると良いケド……。




むこうぶち

　モブ３人を相手に、傀が珍しく断ラス。
　でも、どうせオーラスで逆転手を和了って、御無礼終了なんでしょ……なんて思っていたら、



　意外にも無理せずオリて、最小限の傷でこの試合を終わらせたというのは良かった。


　なお、当然ながら次戦以降は、



　傀が大人気なく高い手を和了りまくって、いつもの通り御無礼終了となった。