マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

エミリー・ローズ

2007-05-10 10:28:11 | 映画ーTV
ーエミリー・ローズー
2005年 アメリカ スコット・デリクソン監督 ローラ・リニー 、トム・ウィルキンソン 、キャンベル・スコット 、ジェニファー・カーペンター 、コルム・フィオール 、ジョシュア・クローズ 、ケン・ウェルシュ 、ダンカン・フレイザー 、JR・ボーン 、メアリー・ベス・ハート 、ヘンリー・ツェーニー 、ショーレ・アグダシュルー

【解説】
悪魔ばらいの儀式後に、謎の死を遂げた少女エミリー・ローズの死をめぐる衝撃の実話。監督は『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』のスコット・デリクソン。エミリーの死の真相に迫る弁護士を『愛についてのキンゼイ・レポート』のローラ・リニーが、悪魔ばらいを行った神父を『イン・ザ・ベッドルーム』のトム・ウィルキンソンが演じる。世界各国で大ヒットし、悪魔の存在をめぐる大論争も巻き起こした驚異の内容に注目。

【あらすじ】
19歳の女子大生エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)が怪死した。彼女の悪魔ばらいを行ったムーア神父(トム・ウィルキンソン)は、死の原因を作ったとして過失致死罪で起訴される。そんな中、有能な女性弁護士エリン・ブルナー(ローラ・リニー)は、教会の依頼でムーア神父の弁護を担当することになるが……。 (シネマトゥデイ)

【感想】
予告編を見た限り、ホラー映画と思っていました。
でも、ほとんどのシーンが法廷で繰り広げられる、法廷ものといってもいいような作品でした。

エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)の演技は真に迫って恐ろしいものでしたが、彼女の心情を思うと気の毒でした。
私はやはり彼女は病気にかかって亡くなったんだと思いました。
実話ということで、とても真面目に作られた作品だと思いました。

日本でも昔から狐憑きなどのお話がありますから、こういう症状が出る人もいるのでしょう。
悪魔を法廷に持ち出すのは、日本では考えられないことです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
DVDで観ました! (アボガド)
2007-05-12 19:18:14
エミリーが、神にえらばれし者という覚悟を決めるところが、壮絶でしかも神々しい、と思いました。美しい犠牲的精神を感じるよい映画だったと思います。もう、去年の夏にみたので、大部分忘れたのですが。
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アボガドさんへ (よう)
2007-05-13 09:16:32
なるほどね。
私は、ホラー映画とばかり思っていて、見るのが遅くなりました。
なかなか真摯ないい映画でしたね。
予告編で、ホラーを強調して宣伝し過ぎです。

エミリーは自分の運命を受け入れて、立派でした。
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今日 (ミーママ)
2007-05-13 16:22:03
録画したのをやっと見ました。
しかし・・・本当にこんな裁判があったなんて信じられないわ。
法廷映画、とは聞いてたけどさ。
悪魔ね~~~う~~~~ん

向こうは午前3時が魔の時間なのね、こちらは草木も眠る丑三つ時・・・
まあ、宗旨はともかく、何かいたっておかしくないとは思うけど・・・

ローラ・リニーって、こういうお堅い役が多いね。
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ミーママへ (よう)
2007-05-14 08:30:03
日本にも狐憑きという言葉があるくらいだから、こういう人もいると思うけど、法廷に持ち出して「狐がいるか」とはならないでしょうね。

この映画を見た限り、私はエミリーは病気だと思いました。

ローラ・リニーは検事役のイメージがあるわね。
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