マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ヘンゼル&グレーテル

2013-12-13 09:27:40 | 映画ーDVD

ーヘンゼル&グレーテルーHANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS

2013年 アメリカ 

トミー・ウィルコラ監督 ジェレミー・レナー(ヘンゼル)ジェマ・アータートン(グレーテル)ファムケ・ヤンセン(ミュリエル)ピヒラ・ヴィータラ(ミア)ピーター・ストーメア(保安官)

 

【解説】

グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」をベースにしたダークアクション。凄腕の魔女狩りとして賞金を稼いで暮らす兄妹・ヘンゼルとグレーテルが、黒魔女・ミュリエルと熾烈な戦いを繰り広げる。(TSUTAYADISCAS)

 

【感想】

これは公開もされなかったし、資料も少ない作品ですね。

でも、意外に面白かった。

ジャンル的にはB級ホラーかな?

B級好きの夫は大喜びでした。

 

冒頭に有名なグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」のあらすじがざっくり語られる。

本編は、親に捨てられたヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)兄妹がその後、魔女ハンターとして名声を上げて生き延びて来たというお話。

 

有名な魔女ハンターととなり、賞金稼ぎをしているヘンゼルとグレーテル兄妹。

魔女が多く目撃され、子供たちが次々と謎の失踪をしている村にやってくる。

村では、一人の女をつかまえて、保安官(ピーター・ストーメア)が今まさに火あぶりにしようとしているその時、兄妹が現れ、この人は魔女ではないと、解放する。

保安官は怒りまくるが、市長は兄妹を雇い、魔女狩りと子供たちの行方を探させた。

 

保安官も大勢の男たちを雇い、魔女が目撃された森に子供たちの捜索のために行かせた。

男たちが森の中でであったのは、大魔女のミュリエル(ファムケ・ヤンセン)だった。

 

かなりグロイんですが、ちゃちだし、漫画ちっくに表現してあるので、耐えられると思います。

ヘンゼルが(魔女にお菓子を食べさせられ過ぎて)糖尿病の持病を持っているとか、なぜ二人は捨てられたのか最後まで謎にしたり、なかなか設定が細かい。

それをジェレミー・レナ-がちょっととぼけた感じで演じているので、なかなかチャーミングなキャラクターです。

また、ジェマ・アタートンがかっこいいグレーテルを演じています。

ジェマが素敵と思ったのは、初めてかも…。

 

最終的には良い魔女(白魔女)と悪い魔女(黒魔女)の戦いとなって行くのですが、優しいトロルのエドワードや、ヘンゼルたちが助けた白魔女ミアなどが絡んで、楽しいホラー作品になっています。

 

悪くないです。

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見た見た~~ (ミーママ)
2013-12-13 12:08:58
面白かったね~~!
ヘンゼルの糖尿病には笑ったよww

白い魔女と黒い魔女、悪い魔女ばっかりじゃないのよね。

トロルも結構いい味出してたし、ダークファンタジーって好きよ。
あの兄妹の、出自も意外だったよね。ただ捨てられたのかと思っていたら~~でした。
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Unknown (杏子)
2013-12-13 21:07:16
B級感がして躊躇ってましたが、感想読んだら何だか観たくなっちゃったわ♪
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ミーママ、杏子さんへ (マダム)
2013-12-14 08:57:23
>ミーママ
これ、拾いもんですね。
なかなか面白かった。
細かいネタがうまく入っていて、ちっちゃい笑いがいっぱいでしたね。

>杏子さん
B級感が成功していました。
おもしろかったですよ>

ぜひ!!

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