マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ジャックと天空の巨人

2013-09-18 10:31:12 | 映画ーDVD

ージャックと天空の巨人ーJACK THE GIANT SLAYER

2013年 アメリカ

ブライアン・シンガー監督 ニコラス・ホルト(ジャック)エレノア・トムリンソン(イザベル姫)スタンリー・トゥッチ(ロデリック)イアン・マクシェーン(ブラムウェル王)ビル・ナイ(ファロン将軍)ユアン・マクレガー(エルモント)

 

【解説】

1700年代初頭の民話「ジャック・ザ・ジャイアント・キラー」と童話「ジャックと豆の木」を基に、人間と巨人のバトルを圧倒的映像で描くアドベンチャー大作。人間界と巨人界を隔てる開かずの扉が開けられたことから、巨人たちの人間への逆襲が繰り広げられる。メガホンを取るのは、『X-MEN』シリーズや『スーパーマンリターンズ』のブライアン・シンガー。主人公のジャックを『シングルマン』のニコラス・ホルトが演じ、スタンリー・トゥッチやユアン・マクレガーなど実力派のキャストが脇を固める。巨大な豆の木の映像や100人の巨人対300人の人間の壮絶な死闘は見ものだ。

 

【あらすじ】

何百年も前に、地球には巨人が存在しており、地上で生活していた。ある日、一人の青年が人間界と巨人界を隔てる扉を開けてしまい、巨人たちは地球を取り戻そうと人間を襲撃。王国を守るべく、ジャック(ニコラス・ホルト)は巨人を相手に戦うことを決意。果たして、300人の人間たちで100人の巨人の猛攻撃を抑え切れるのか……

 

【感想】

この作品、やっぱり劇場で見たかったなあ。

面白かったです。

 

内容は上記の通りです。

童話「ジャックと豆の木」をモチーフに巨人の世界を楽しめます。

 

主演のニコラス・ホルトは、あの「アバウトアボーイ」の子役の男の子って、それが一番うれしい私です。

「アバウトアボーイ」は私の一押し作品。

 

大人になったニコラスも、「シングルマン」で見かけてから、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」などで見ましたが、この作品では主役を勤めるほどに成長しました。

しかも、ユアン・マクレガーやスタンリー・トゥッチなんかを脇に置いてですよ。

もう、親戚のおばちゃん状態ですが、わくわくしました。

 


クイック&デッド

2013-09-18 10:28:37 | 映画ーDVD

ークイック&デッドーTHE QUICK AND THE DEAD

1995年 アメリカ 107

 

サム・ライミ監督 シャロン・ストーン(エレン)ジーン・ハックマン(ジョン・ヘロド)ラッセル・クロウ(コート)レオナルド・ディカプリオ(フィー・ヘロドザ・キッド)トビン・ベル(ドッグ・ケリー)ロバーツ・ブロッサム(ドク・ウォレス)キース・デヴィッド(クレイ・カントレル)ランス・ヘンリクセン(エース・ハンロン)パット・ヒングル(ホレイス)ゲイリー・シニーズ(保安官)ケヴィン・コンウェイ(ユージン・ドレッド)ウディ・ストロード(チャーリー・ムーンライト)

 

【解説】

鬼才サム・ライミが挑んだ、シャロン・ストーンを主演に女ガンマンの活躍を描いた西部劇寂れた田舎町リデンプションは、年に一度の早撃ちトーナメントの開催を明日に控え俄に活気づいていた。町にやって来た女ガンマン、エレンも勢いからその戦いに参加することになるが、彼女には真の目的がある。トーナメントの開催者である悪名高き市長のヘロッドを見るエレンの瞳には復讐の炎が燃え上がっていた……。(allcinema ONLINE

 

【感想】

この作品は、まさにシャロン・ストーンのための西部劇。

これを「スパイダーマン」のサム・ライミ監督が撮っているのがおもしろい。

 

復讐を胸に秘めた女ガンマンが、復讐の相手ヘロド(ジーン・ハックマン)が支配する町にやってきて、年に一度行われる早撃ちトーナメントにエントリーした。

 

他にエントリーされたのは、神父で囚人のコート(ラッセル・クロウ)やヘロドの息子キッド(レオナルド・ディカプリオ)など。

ラッセル・クロウは細いし、レオ君はまだ子供っぽい。

  ラッセル・クロウ  レオナルド・ディカプリオ

悪人は最後まで悪人らしく、憎々しく死んでいく。

悪人を片付けた女は町を去って行く。

 

西部劇らしい、エンディングでした。

 

アン・ハサウェイ魔法の国のプリンセス

2013-09-18 10:26:28 | 映画ーDVD

ーアン・ハサウェイ魔法の国のプリンセスーELLA ENCHANTED

2004年 アメリカ

トミー・オヘイヴァー監督 アン・ハサウェイ ヒュー・ダンシー ケイリー・エルウィズ エイダン・マクアードル ジョアンナ・ラムレイ ルーシー・パンチ ジェニファー・ハイアム ミニー・ドライヴァー

 

【感想】

プリンセスと言えばこの人、というくらいはまり役のアン・ハサウェイ。

ビデオスルーになってしまった作品です。

なかなかかわいいおとぎ話なのに、かわいそう。

 

幼いときに、名付け親の妖精から「断れない」という呪いをプレゼントされた娘が、お年頃になって、王子様と出会い、その呪いから自ら脱却するというお話。

 

子供も大人も楽しめる作品だと思いました。


ヒプノティストー催眠ー

2013-09-18 10:22:45 | 映画ーDVD

ーヒプノティストー催眠ーーHYPNOTISOREN/THE HYPNOTIST

2012年 スウェーデン 117

ラッセ・ハルストレム監督 ミカエル・パーシュブラント(エリック)レナ・オリン(シモーヌ)トビアス・ジリアクス(ヨーナ警部)

 

【解説】

スウェーデンでベストセラーとなったラーシュ・ケプレルの小説が原作のミステリー。一家惨殺事件の全貌を解き明かすため、昏睡(こんすい)状態に陥った生存者の少年から催眠療法で供述を得ようとする男の姿を追う。『サイダーハウス・ルール』などのラッセ・ハルストレム監督が、『やかまし村の春・夏・秋・冬』以来となる母国スウェーデンに戻って撮り上げた。『未来を生きる君たちへ』のミカエル・パーシュブラントが、つらい過去を秘めた催眠療法の第一人者を熱演する。先読み不能な展開に息をのむ。

 

【あらすじ】

ストックホルムの郊外に暮らす一家が、何者かによって刺殺されるという事件が発生。助かったのは昏睡(こんすい)状態で発見された15歳の長男ヨセフと、家を出て独立していた姉のエヴェリンのみ。捜査に当たる国家警察のヨーナ・リンナ警部は、ヨセフから犯人に関する情報を引き出そうと催眠療法による供述を行うことに。その第一人者として名をはせたエリック・マリア・バルク(ミカエル・パーシュブラント)に協力を依頼するが、ある理由から彼は催眠療法を封印していた。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

「サイダーハウスルール」「ショコラ」などの佳作を世に送り出したラッセ・ハルストレム監督が、母国スウェーデンに帰って作ったサスペンス。

奥様のレナ・オリンも出演しています。

 

ストックホルムの人気の消えた高校の体育館で、体育教師が惨殺された。

自宅に向かうと、自宅でも妻や幼い娘が刃物で刺されて亡くなっていた。

さらに昏睡状態で長男ヨセフが発見された。

長女は不在だった。

 

捜査に当たった国家警察のヨーナ・リンナ警部は、地元の警察とぶつかりながらも、独自に捜査を勧める。

その捜査協力を頼まれたのが催眠療法を得意とする医師エリック・マリア・バルク(ミカエル・パーシュブラント)。

しかし、彼は過去の事件が元で、催眠療法を封印していた。

 

サスペンスなのでネタバレは止めておきます。

スウェーデン映画の独特の寒々しい雰囲気や、夫婦のあやうい心理状態など、見所はたくさんあります。

でも、肝心のどんでん返しが弱いような気がしました。