マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

スーパー・チューズデー ~正義を売った日~

2012-04-12 10:26:02 | 映画ー劇場鑑賞

ースーパー・チューズデー~正義を売った日~ーTHE IDES OF MARCH

2011年 アメリカ

 

ジョージ・クルーニー監督 レオナルド・ディカプリオ他 製作総指揮 ライアン・ゴズリング(スティーヴン・マイヤーズ)ジョージ・クルーニー(マイク・モリス知事)フィリップ・シーモア・ホフマン(ポール・ザラ)ポール・ジアマッティ(トム・ダフィー)マリサ・トメイ(アイダ・ホロウィッチ)ジェフリー・ライト(トンプソン上院議員)エヴァン・レイチェル・ウッド(モリー・スターンズ)

 

【解説】

アメリカ大統領予備選挙を舞台に、選挙戦の裏側をスキャンダラスに描いた政治サスペンス。2004年の民主党大統領予備選に立候補したハワード・ディーンの選挙キャンペーンでスタッフとして働いていたボー・ウィリモンによる戯曲「ファラガット・ノース」を、ジョージ・クルーニーが映画化。ジョージふんする大統領候補の選挙参謀を、『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングが熱演するほか、共演にはフィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティら演技派が名を連ねる。

 

【あらすじ】

マイク・モリス知事(ジョージ・クルーニー)の大統領選挙キャンペーンチームで戦略担当を務めるスティーヴン(ライアン・ゴズリング)は、決戦のキーポイントとなるオハイオ州予備選討論会の後、ライバル陣営から密会の依頼を受ける。その後、インターンとして働く女性と仲良くなった彼は、選挙戦を揺るがす重大な秘密を知ってしまう。やがて彼はし烈な情報操作戦の渦中へと巻き込まれていく。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

アメリカ大統領選挙は、長期にわたり、アメリカ全土で繰り広げられ、激しいことで有名です。

今もニュースで取り上げられていますが、その実態はよくわかりません。

 

原題の「THE IDES OF MARCH」は、凶事を警告することわざみたいですが、邦題の「正義を売った日」はネタバレっぽいです。

 

スティーヴン(ライアン・ゴズリング)は、師と仰ぐポール(フィリップ・シーモア・ホフマン)の元で、マイク・モリス知事(ジョージ・クルーニー)の大統領選挙キャンペーンチームの一員としてその才能を開花させようとしていた。

 

相手候補のプルマンとは一進一退の攻防。

プルマン陣営のダフィー(ポール・ジアマッティ)が、スティーブンに極秘会談を申し込んできた。

その内容は、プルマン陣営に寝返れというもの。

即座に断ったものの、すぐにポールに報告しなかった。

 

スティーブンはチームの一員であるモリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と密会して、モリスの大スキャンダルを知ってしまった。

 

翌日、ダフィーとの密会をポールに報告すると、ポールは即座にスティーブを首にした。

その足で、ダフィーに会いに行ったスティーブンだが、ダフィーに「お前を陥れる陰謀だった」と突き放される。

 

モリー訪ねると、モリーは何者かに殺されていた。

 

モリーの関わるスキャンダルとは?

そして、スティーブンのとった行動とは?

 

ライアン・ゴズリングが、ダークサイドに身を投じるところの表情が見所です。

うまいよー。

 

ポールがチームから離れて今度契約したところが年俸100万ドルだって。

選挙コンサルタントって儲かるんだなあ。

 

ここから物語が始まると身構えたとたん、ライアンのアップでジ・エンド。

憎い演出。

クルーニー監督の手腕の見せ所でした。

面白かったです。

 


金子マリ・シークレットライブ

2012-04-12 09:32:59 | ライブ

大阪ミナミの某所。

金子マリのライブを聞きつけ、行ってきました。

ママのひろこさん。

店内は、ほんと狭い。

何人はいるのかと心配になりますが、楽器のセッティングはばっちり。

まずは、5th element will から松本照夫、大西真、石井為人のユニット。

休憩、そして北京一さんのパントマイムやおしゃべりで会場を盛り上げた後、

金子マリ登場。

なんとサプライズゲスト、有山じゅんじ!!

一緒に演奏するはずの森園勝敏さんが急病で倒れられたそうです。

マリさんは心配で心がいっぱいという感じでしたが、祈りを込めて歌ってくれました。

いやあ、よかった。大感激。

お客さんも大満足。

楽しかった。

マリちゃん、ありがとう。

ひろこさん、ありがとうございました。