ーガリバー旅行記ーGULLIVER'S TRAVELS
2010年 アメリカ
ロブ・レターマン監督 ジャック・ブラック(レミュエル・ガリバー)エミリー・ブラント(メアリー王女)アマンダ・ピート(ダーシー)ジェイソン・シーゲル(ホレイショ)ビリー・コノリー(セオドア王)
【解説】
長年にわたって子どもから大人まで幅広く親しまれているジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」を、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。ジャックふんするジャーナリスト志望のさえない男が繰り広げる摩訶(まか)不思議な冒険を最新のVFXを駆使しながらコミカルに描く。監督は、『モンスターVSエイリアン』のロブ・レターマン。共演は、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のエミリー・ブラント。小人の国で暴走するジャックに抱腹絶倒すること間違いなし。
【あらすじ】
新聞社で郵便仕分けの仕事をしながらジャーナリストを目指すガリバー(ジャック・ブラック)は、謎のバミューダ三角地帯を取材するチャンスをつかむ。取材のため、航海の旅へと出たガリバーだったが、大海原で嵐に見舞われ、気が付くと小人が暮らす国、リリパット王国にたどり着いていた。(シネマトゥデイ)
【感想】
ヤフー映画のレビユーを読んでみると、評判悪いね。
でも、私は、「ナイトミュージアム」より好きかも。
でも、ジャック・ブラック好きなだけかも…。
ご存知、「ガリバー旅行記」のパロディ。
うだつの上がらない、メール係のガリバー(ジャック・ブラック)が、バミューダ海域の謎の波に飲み込まれ、小人の国リリパット王国へ流れ着く。
敵国の艦隊を打ち破り、英雄になったガリバーは、ホラを吹きまくってリリパットの人気者になる。
ここでは、ジャック・ブラックのオタッキーなキャラが全開。
またか、と言われそうだけど、ロックや映画、まさにJBワールド。
しつこく繰り返される、スターウォーズオタクぶり。
私は、ここが面白いんだけどなあ。
☆ネタバレ
しかし、エドワード(クリス・オダウド)が反乱を起こし、ぼこぼこにやられ、弱いガリバーをさらけ出して、巨人の国「呪いの島」に追放されます。
現実の世界から憧れの人ダーシー(アマンダ・ピート)が流れ着いたことを知り、ダーシーを助けるために再びリリパットへ戻るのでした。
ストーリーは単純です。
私はとても楽しかったけど、3Dの必要があったのか、と問えば、それはいらんやろ、と思いました。