楽しかった話はまた明るい時に書くことにして、
帰り道の出来事を･･･
楽しかったな～と余韻にひたり
最寄駅から家までの帰り道、植え込みで倒れている
おばちゃんを発見しました。
おばちゃんはかなり酔っ払っていて立てない状態で、
私１人で苦戦していたところ、
若者２人が手を貸してくれました。
若者AとB 『田舎ではみんな助け合いますよ。内地の人間は冷たいですね！』
わたし 『･･･北海道のご出身ですか？』
若者A 『僕は小樽です』
若者B 『僕は函館です』
おばちゃん 『私の夫は室蘭だ』
聞けば近くの社宅に住む入社２年目の同期で、
たまたま同じ北海道出身で仲良くなり
今夜も飲みに行った帰り道とのことでした。
おばちゃんを家まで送りながら
おばちゃんに向かって
わたし 『良かったですね！良い男に囲まれて！』
若者AとB 『自分たち彼女いますんで！』
わたし 『あらま！そりゃそうでしょうよ！彼女さん達は幸せ者だこと！』
おばちゃんを家に押し込んで
若者に別れをつげた後、
何だか切ない気持ちになり、
結婚指輪をゴシゴシしてみました。
