実家の猫 モモが亡くなりました。
19歳でした。
数年前から
自慢の猫柄がモヤッとしてきたり
走ったり飛んだりしなくなった以外は
毛むくじゃらの顔には
シミもシワもタルミもみえないし
高齢猫用フードを
ガツガツ食べる食欲に
グルグル甘える仕草は
何とも愛らしく
まだまだ子供だと思っていたけど
猫の19歳は人年齢で100歳とのことで
いつのまにやら我々を追い越して
立派な大人になっていたのだね。
かつては
気性が荒く
すぐに噛みつき
父の腕にぶらさがったこともあるくらいの
ワルだったモモ。
兄も私も家を出て
両親+1匹暮らしになってからは
ごはんは必ず家族で食べるという
規律を重んじる猫でした。
突然、後ろ足が動かなくなってから
4日目に亡くなりました。
その4日間は私も実家に居座って
死に行くモモを見ているのは辛かったけど
モモと暮らした日々を思い出しながら
何とも温かな時間でした。
大好きだったモモ、
かとう家に来てくれてありがとう。
妖怪猫になってでもいいから
いつまでも一緒に生きていて欲しかった。
でも、
こればかりはしょうがないね。
天国に飽きたら
また会いに来てね。
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