けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

映画「鴨とアヒルのコインロッカー」(原作;伊坂幸太郎)

2014-02-13 18:00:00 | 映画
週末、伊坂幸太郎さん原作の
「鴨とアヒルのコインロッカー」という映画(DVD)を観た。



濱田岳さん演じる椎名は、大学に入学して仙台に引っ越してくる。
そして、アパートの隣に住む、瑛太さん演じる河崎と知り合いになる。

その後、河崎に誘われて本屋を襲撃することになる。

河崎は、隣の隣の部屋に住んでいるブータン人ドルジのために、
広辞苑を盗むのだという(実際に盗むのは「広辞林」であるが)。
椎名は、本屋裏口でモデルガンを構え、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を一回歌うごとにドアを蹴る様に命じられる。

この先は、映画を観るか、本を読んでください。
思っていたより重たい映画であったが、それなりに面白かった。

この作品のなかで、生まれつきの走り屋であるが、
免許のない学生役として岡田将生さんが出演しており、その若さに驚いた。

また仙台弁の書店員役(「だっちゃ」が可愛かった)で平田薫さんが出演していた。
連ドラ「深夜食堂」(11年10月・TBS)で唐揚げ好きな足立さや役が印象的であった。
今は少し路線が変わってしまったが、可愛らしい女優さんである。
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Cogumaのチョコレートケーキ

2014-02-12 18:02:23 | 美味しいもの(首都圏)
今日は、おかしのお店Cogumaのチョコレートケーキのことを書こうと思う。

このケーキ屋さんは、お気に入りの小さなお店である。
(シュークリームとロールケーキは投稿済み)
 
少し前の日曜の午後、急にここのシュークリームが食べたくなり、買いに行った。
ところが売り切れていたので、他のケーキを買うことにした。



ひとつめは、チョコレートケーキ。
チョコレートケーキといえば、うちではトップスであるが、
ここのチョコレートケーキもとても美味しかった。
クリームの感じは、トップスに似ているかもしれない。



ふたつめは、ニューヨークベイクドチーズケーキ。
チーズが濃厚で、これもまた美味しかった。



みっつめは柑橘系のタルト。
これもさっぱりしていて美味しかった。

奥さんはこのタルトが気に入ったらしいが、
自分はこの日食べた中では、チョコレートケーキが一番美味しかった。



また、以前から気になっていた、くるみクッキーを試しにひとつ買ってみたが、
このクッキーはとても美味しかった(また買おうと思う)。



<おまけ>
昨日、おちぇはシャンプーに行ってきたが、足の裏が可愛い。
やはりシャンプーは立ちっぱなしで疲れるらしく、夜は早々に寝てしまった。





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わ~い、大雪だぁ~(おちぇ)

2014-02-11 07:00:00 | おちぇ(日常)
先週末は大雪であったが、日曜は朝から晴天であったので、
ご近所さんが動き出す前におちぇと外に出ることにした。



あまりの雪深さに、最初はおちぇも戸惑い気味。



しかし、おちぇはすぐ慣れ、ぴょんぴょん跳ねまわって遊びだした。







屋根から雪が落ちてくれば、それを目で追う。







次は雪玉を投げて投げてと催促する。





おもちゃを投げると、喜んで持ってくる。







ほんと、おちぇは可愛い。



庭遊びの次は、家の周りへ。









またまた庭に戻って、今度は鉢植えに顔を突っ込んでみる。
なぜ?



本当、楽しそう。



十分遊んだらしく、今度は家に入ろうという。



おちぇのこういうマイペースなところ、とても愛らしい。
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小説「砂の王国」(荻原浩著)

2014-02-10 18:00:00 | 書籍(コミック)
荻原浩さん著の「砂の王国」(上・下巻)を読んだ。
文庫本で各巻それぞれ477頁の大作であった。





本作品は、ホームレスとなった、
元証券会社勤務の山崎遼一が木島礼次と名前を変え、
同じくホームレスの仲村健三を教祖・大城健人に仕立て、
辻占い師の錦織龍斎(後の小山内師範代)とともに三人で
宗教団体「大地の会」を立ち上げていくという話である。

全体に前置き的な部分が多く、最後に向けてどうなるのかと思いきや、
個人的にはすっきりしない終わり方であった。

下巻に次のような箇所があった。
「恵まれた人生なんてどこにもない。すべてを満たした人間は誰もいない。
 誰かと比べ続けるかぎり、何かを欲しがり続けるかぎり、人は恵まれず、
 満たされない。私が何か得たとしたら、人とは悟れないものなのだと、
 悟ったことぐらいだ。」
悟りは開けるものではないが、今の生活に感謝して生きていきたいと思う。

荻原さんの作品はいくつか読んできたが、
最初に読んだ「明日の記憶」に勝る作品には出会えない。
自分が主人公の佐伯雅行のようになったらと思うと怖くて、
一度読んだ後は、書棚にしまったままである。
それほど、インパクトのある作品であった。

渡辺謙さん主演で映画化もされたが、これも怖くてみていない。
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おちぇ、水炊き食べます

2014-02-09 16:36:47 | おちぇ(日常)
昨日は寒かったので、晩御飯は「博多水炊き 華味鳥」にした。

鶏肉の他、キャベツ、長葱、シメジ、椎茸、焼き豆腐を入れ、最後におもちを追加。
以前はキャベツではなく、白菜を入れていたが、
作り方のとおり、キャベツで作ったら美味しかったので、それからはキャベツにした。



もちろん、おちぇも水炊きである。
ただし、おちぇのはぶつ切り肉とつくね、大根、ニンジン、キャベツ。



おちぇは水炊きも大好きで、美味しそうによく食べる。
お肉がなくなっても、ペロペロとお皿が綺麗になるまで食べてくれる。









美味しかったね。

今日は朝から雪遊びをしたので、疲れたでしょ。
今晩もまだあるから、またモグモグたくさん食べてね。
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