こんな綺麗な青空を見るのは何日振りだろう。待ちに待ったアサギマダラウオッチングのため、ゴンギツネの里目掛けて飛び出しました。新聞情報によると新美南吉記念館敷地の休耕田に植えられた藤袴にアサギマダラが来ているという。ペダルを漕ぎ続け、1時間弱で現地に到着しました。館の係の人に確認すると、道順を教えてくれながら、先日、20頭ほど来ていましたよの情報も。藤袴は、童話の森の山裾の田圃に、満開状態で咲き乱れていました。ラッキーにも、そこで、この藤袴を植えたおじさんに会うことが出来ました。そして、南吉の童話の世界を再現すべく、蛍を育て、蝶々を呼び寄せようと活動している事等、色々説明して貰いました。おじさんの想いが通じたのでしょう。今年の5月に植えたばかりの藤袴にアサギマダラを始め、色んな蝶が飛び交っていました。彼岸花に蛍にアサギマダラと正に南吉童話ワールドです。
走行データ D:30.62 T:1.53.38 A:16.2 M:33.7 O:90521.9
芝生屋根の新美南吉記念館と童話の森への道しるべ。木製道路は森へ。鉄製手摺沿いの外側を進むと藤袴の群生。
藤袴の前で、これを植えたおじさんとバッタリ。未だ未だこれから増殖するつもりだとか・・・。熱い想いを聞いた。
色んな蝶が舞っていました。ヒメアカタテハでしょうか???。
お目当てのアサギマダラ。
此方は羽根を広がて・・・。左半分が日向、右半分が日陰の状態。当地は彼岸花、蛍、蝶々と南吉童話ワールドを現代に蘇らせようと・・・。