8月もお盆を過ぎると日が暮れるのも早くなり、朝晩はずいぶん涼しく感じるようになりました。それでも日中はまだ残暑厳しく、森の中ではたくさんの蝉が一斉にうるさいくらいに鳴きたてています。
このような様子のことを「蝉時雨(せみしぐれ)」と言い、俳句などでは夏を表す「季語」として使われます。
でも、本来”時雨(しぐれ)”とは、晩秋から初冬にかけてパラパラと通り雨のように降る雨を表す冬の季語なんですよね。
このような様子のことを「蝉時雨(せみしぐれ)」と言い、俳句などでは夏を表す「季語」として使われます。
でも、本来”時雨(しぐれ)”とは、晩秋から初冬にかけてパラパラと通り雨のように降る雨を表す冬の季語なんですよね。
この蝉は夕方の日暮れ時によく鳴くことでその名が付いた「ヒグラシ」、『カナカナカナ・・・』と鳴く鳴き声が特長です。
このセミの鳴き声から虫の声に代わり、赤トンボが飛び始めると夏は終わりを告げ季節は秋に移ります。
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