goo blog サービス終了のお知らせ 

J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう356

2025-04-30 00:01:58 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今日は所用でJFEスタに行けていません。先ほど帰宅、生配信のつもりで観始めました。6時間遅れ。今日の相手はヴェルディさん(13位)。オリ10の一番の古豪で人気チームですが、その歴史は波乱万丈でドラマチックです。かつてJ3に降格しそうになりましたが、現在は城福監督の元、J1中位(昨季は6位)で頑張られています。当ブログでも語りつくせないくらいリスペクトしており、大事なJクラブです。先発出ました。両チームとも前節から2人替えています。今日もミラーゲームになるようです。試合レポの前に、石原診断士から届いた試合以外の現地レポです。
   
 4月29日、ゴールデンウィークの連戦で唯一のホーム戦を楽しむべく、新緑のまぶしい公園内にある「JFE晴れの国スタジアム」へ足を運びました。快晴の空の下、強い日差しを穏やかな風が和らげてくれる絶好の観戦日和。試合はもちろん、スタジアムイベントやグルメも存分に楽しみました。

 まず目を引いたのは、のぼりやバナーで彩られた「肉スタジアム」。普段のファジフーズが“肉”をテーマにグレードアップし、限定メニューの紹介が立て看板1枚に収まりきらないほどの充実ぶり。販売開始は10時30分でしたが、僕が到着した11時にはすでに売り切れている人気メニューもありました。屋外の開放感と、火を使ったライブ調理が合わさり、肉グルメフェスさながらの雰囲気です。
   
 その南側には、キッチンカーが並ぶ「ファジカフェ」エリアが。肉料理のあとに“もう1品”欲しくなるようなスイーツや軽食が揃い、試合終了後にも販売されていてありがたかったです。芝生広場ではキャンプ体験イベントが行われ、丸太切りやモルックといった体験型アクティビティも展開。ファジステージでは岡山出身の櫻根座さんが津軽三味線を演奏し、最後は「シャララ」で会場が一体となりました。
      
 マスコットのファジ丸さんも「肉スタジアム」仕様の衣装で登場。会場各所に顔を出し、撮影会やイベントで子どもたちの笑顔を誘っていました。こどもの日が近いこともあり、小学生向けにキャップのプレゼントや、似顔絵を使った選手紹介動画企画なども実施。僕は見逃してしまいましたが、スタジアムDJ体験や大旗・楽器・ビッグフラッグの体験もあったようです。
    
 今季は毎試合「人の密度が高い!」と感じる盛況ぶり。平均入場者数は昨季の9,000人から今季は14,000人を超え、J1昇格の効果を肌で感じます。ストレスフリーな運営を目指し、時間帯に応じた柵の設置や、イベント時間・場所の分散といった工夫も見られました。
   
 という感じでした。やはり書き手が違うと、雰囲気も面白さも違いますか。ありがとうございました。その他のイベント情報です。この日は小学生以下の来場者にオリジナルキャップのプレゼントがありました。また、はるやまデーで選手着用オフィシャルスーツ即売会がありました。当ブログもタイミングが合えば昔買っていました。はるやまさんのハーフタイム抽選会もあったようです。

 試合レポです。
 キックオフ。今日はルカオ選手が先発。吉と出ればいいのですが。今日の岡山は遠めからのボレーを打ってきますね。ヴェルディさんはやはり左サイドの裏を狙ってきます。最近岡山のウィークポイントと言われているところ。それでも序盤は岡山の方がボール保持多いです。ルカオ選手がいろいろとシュートを打つが、ゴールが遠い。途中出場の方がいいのか。その後は一進一退が続きます。
 
 両チーム課題が得点力と解説。岡山はそうですね。ヴェルディさんは裏にロングパスを出し続けてきます。岡山はルカオを起点にスペースを作っていく戦術。戦術ルカオか。危ないスルーパスが1本飛びました。その後も何本かヴェルディさんのシュートを浴びます。CKから強烈なダイビングヘッドを打たれるが、枠を外れる。ちょっとヴェルディさんのプレスが強まり、ボール保持が増える(ボール支配率6割)。クロスもシュートも飛んでくるが、精度に救われる。前半終了。

 後半スタート。交代無し。前半と余り変わらない展開が続く。決定機が無いまま、時々シュートが打たれる状態。ルカオ選手、4人がかりで抑えられました。岡山は相手陣内でプレスをかけて、ボールを奪いたい戦術。うーむ、やはり岡山の右サイドを狙われて、突破されてるし。今日はなかなか交代しません。また、ルカオ選手が客席を煽る。
 岡山の攻撃が続くが、ヴェルディさんの堅守に跳ね返される。CKから外に抜けたボール、クロスをねじ込まれる。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。やられましたね。ここで田部井、木村選手に替わって神谷、岩渕選手投入。そろそろ岩渕選手のゴールを見たいものだ。J1では通用しないのか。

 後半もルカオ選手が元気です。献身的なプレーも多いと解説。またヴェルディさんのボール保持が続く。ここで江坂、松本選手に替わって一美、佐藤選手投入。江坂選手はパス以外でいいシーンがなかなか出ませんね。せっかくユニレプ買ったのに。佐藤選手は今日も魅せるか。
 岡山の左サイドを崩されて、決定的なクロスを通されるが、精度に救われました。今日はルカオ選手、交代しませんねと書いていたら、交代してグレイソン選手投入。少しは調子が戻るか。またまた決定的な危ないシーン、1対1のシーンをブロ選手が守り切りました。神谷選手も遠目からのボレーシュート。あれが決まるようになればJ1のプレーになるのだが。ここでホイッスル。ホーム戦2連敗になりました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は前半から強度の高いプレスを掛ける。攻撃時はルカオにボールを集めて相手を押し込むが、東京Vの連係の取れた守備に阻まれて好機の演出には至らない。一進一退の攻防が続く中、後半21分にセットプレーから綱島に沈められて失点。先制を許した後は、攻撃的なカードを切って攻勢を強める。同45分には、途中出場の佐藤のクロスから一美がこの日最大の決定機を迎えるが、得点ならず。1点が遠かったホームチームは、手痛い敗北を喫した。」

 

Jリーグ - J1 第13節 ファジアーノ岡山 vs. 東京ヴェルディ - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第13節 ファジアーノ岡山 vs. 東京ヴェルディの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 30日の山陽新聞朝刊の「ファジ遠いゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「武器としてきた強度は出力不足で、攻守に迫力を欠いた感は否めない。同じ布陣の顔合わせにおいて、球際のバトルで後手に回れば苦戦は必定だ。後半21分の失点は、自陣左サイドを突くロングボールを起点に与えたCKから。」
「ボール保持者への寄せが甘く、自由に突破を許すシーンも目立った。失点は3戦連続。統率役の田上を故障で欠く守備の再構築は喫緊の課題だろう。
 不出来だったのは7試合ぶりの無得点に終わった攻撃陣も同じ。ボールを持たない選手の動きが少なく、スプリント数も今季3番目の低さで決定機はゼロに近かった。DF裏への飛び出しなどで相手を揺さぶるプレーがなければ厚みのあるアタックも生まれない。」
   
 これで9位に戻ってしまいました。次の試合に勝てば、最良で6位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で14位まで転落する可能性があります。このまま2ケタに転落してしまうのか。次の相手は10位の神戸さん。9位10位対決になりますが、勝てるでしょうか。神戸さんは今節はACLEで試合無しか。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 該当者なし   2位:  

SUSPECT氏: 該当者なし。最近で一番のクソ試合全く良いところなし。
石原診断士: 該当者なし。決定機をモノにできませんでした。
松ちゃん君: 該当者なし。負けたので。
issan: 該当者なし。攻守に良いところがなく、今季では最低の試合でした。 

#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 災害復興支援について | トップ | 関西で地域・社会貢献 京都... »

コメントを投稿