リスペクトコラムです。
なでしこやりましたね。シービリーブスカップ優勝おめでとうございます。期待はしていましたが、本当にアメリカに勝つとは思っていなかったです。ニールセン監督の手腕もあったようで、すべてイコールでは語れませんが、外国人監督の良さが出た典型的な好事例になったと思います。
なでしこジャパンは世代の入れ替わりも成功しているようで、今後ロス五輪へ大きな期待が膨らみます。将来的にはなでしこジャパンに再び、岡山から選手を輩出できるようになってほしいので、湯郷ベルには頑張って欲しいところです。
昨日の深夜にNHKで再放送がありました。結果を知りつつゴールシーンを中心に少し観ました。籾木選手の開始早々のゴール良かったですね。ボール保持率も日本の方が高く、プレーも日本は全然負けていなかったです。そして後半早々の長谷川選手のFKをGKが弾いたところを押し込んだ古賀選手のゴール、上手かったです。古賀選手は19歳の若手。この強さはやはり海外組が多いせいか。ただ、アメリカは若い選手を多く試しているとも解説されていました。元々のこの大会は若手を試す機会の大会という位置づけでもあったと思いますが、今までの日本はそれでも勝てなかった。まずは山陽新聞の記事からリスペクト。

【なでしこ全勝初V サッカー国際親善大会】
「サッカー女子の国際親善大会『シービリーブスカップ課』は26日、米サンディエゴで最終戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本は同1位でパリ五輪金メダルの米国を2-1で破り、3戦全勝で初優勝を果たした。米国からは2012年以来の白星。11年ワールドカップ(W杯)決勝はPK勝ちのため引き分け扱いで、通算成績は2勝8分31敗となった。」
「積極的なプレスが終始、効果的だった。前半2分、前線から寄せてミスを誘い、敵陣で得たスローインから先制点を奪う。長谷川のスルーパスをペナルティーエリア内で受けた籾木が機敏なターンから華麗に得点。相手の出鼻をくじいた。同14分に中央を割られて追いつかれても引かず、持ち味のパスワークで米国の鋭い寄せをいなして攻め返した。後半5分に長谷川の直接FKのこぼれ球に古賀が詰めて、再びリードした後は相手に決定を許さない。」
出典:山陽新聞

アメリカ戦の勝利といえば、やはり優勝したドイツW杯の決勝戦ですね。あの時はすごかった。鳥肌が立っていましたが、記事によると、あの試合は引き分け扱いになるとか。ある意味あの試合よりもいい内容という事か。アメリカはドイツW杯の時はプロレスラーみたいな屈強な選手に、日本の選手が吹っ飛ばされるシーンが目立ちましたが、今のアメリカにはそういう選手は見られなかったかな。日本は余り見劣りしない選手ばかり。コロンビア戦といい、早い時間の先制が大きいのかな。やはり、現代サッカーのトレンドは守って勝つのではなく、とにかく前掛かりで勝つか。J1岡山しかり、高い位置の強いプレスでボールを奪い、一気に相手ゴールに迫るスタイルですね。そして、ニールセン監督効果がよくわかるコラムがありました。

【なでしこジャパンが覚醒! ニールセン新監督の指揮で強敵アメリカ撃破 何が起こった?】
「昨年末に就任したニルス・ニールセン新監督は、一体チームに何を施したのか?
【自信を持ってプレーさせる】
「戦力的に大きな変更がないとなれば、明確に指揮官の手腕が現れる。今大会でニールセン監督は大きくふたつの視点を落とし込んだ。ひとつはすべてのプレーに共通するマインドセットだ。ニールセン監督は過去のデータを提示し、日本選手のクレバーさ、高いスキルなどを称賛しながら、常に『勇敢に戦うんだ』と伝え続けた。」
「今大会、なでしこジャパンの最大の変化はこのマインドセットだった。ニールセン監督は徹底的に選手たちの自己肯定感を上げ、自信を持ってプレーできる状況になるまでポジティブな言葉をかけ続けた。」
【選手それぞれに明確な役割を与えた】
「もうひとつは、これまでの"バランス"という言葉で曖昧にせずに、選手それぞれに明確な役割を与えたこと。これで不思議なほどチームの共通認識が高まった。」
「今回のなでしこジャパンの快進撃の原動力となったプレッシングには、先のふたつ要素が必要だった。攻守の主導権を握るためのカギはトランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ――。選手たちはこれをピッチのあらゆる場所でやり続けた。」
【どのメンバーでもプレスが効き続けた】
「さらに今大会の出場国では別格の実力を誇るアメリカに対しても、引かずにプレスをかけ続けることがきた。また、トランジションにこだわったことでゴールの形も多彩になった。全10得点中、セットプレーからのゴールを除いた6ゴールは、すべて異なる形で得点者もさまざま。いずれも前半の早い段階で先制点を奪ったことで、相手のゲームプランを崩し、自分たちのペースに持ち込めた。」

ニールセン監督はアメリカを破ったのは初めてではない。また、なでしこ監督時代の佐々木監督から強いインスピレーションをもらったともコメントしていました。やっとポスト佐々木が現れた感じがしました。
このコラムによると、2つのポイントは 「すべてのプレーに共通するマインドセット」と「選手それぞれに明確な役割を与えたこと」だとか。ニールセン監督は有能なモチベーターである事もよくわかりました。「トランジション(切り替え)。奪われたら、すぐさま奪い返して攻撃へ」は地元J1岡山で決めている「5秒ルール」と同じですね。失ったボールを奪い返す制限時間が5秒か。

ポゼッション率もわずかながらアメリカを初めて上回ったそうです。ただし、今大会の参加国すべてが次のオリンピックへ向けてのチーム作りに着手したばかりで、メンバーも定まっていない点は考慮しなければならない。この優勝でなでしこジャパンの強さが示されたわけではないのだとあります。
それでもおめでとう。日本は強かった。最近A代表の強さが話題になっていますが、なでしこも追いついてきたようなイメージを持ちます。個人的にはこれで一つ、日本代表に外国人監督の必要性が強まったと思われます。男女バレー、バスケットと外国人監督にどんどん移っています。さぁポスト森保を考えていただきたい。宮本会長。
#がんばろう石川 #がんばろう能登







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