片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

天丼の「てんや」を創業した菅野さんの話を聞いた

2010年05月26日 | 感動したこと
菅野さん。
丸紅に勤務していたときの話。
丸紅は、エビの輸入で日本一だった。米とてんぷら油での取扱高日本一だった。
何か外食産業をと考えたとき、自然と天丼が頭に浮かんだという。

そこで上司に話して、半年間休職し日本中のてんどんを食べ歩いたという。
たとえば北海道は衣の大きいのが喜ばれるとか。
味も地方によって微妙に違うとか。

帰ってきて、役員会で、天丼屋たちあげの稟議を通すとき、どう稟議書を書こうかと悩み、「てんどん」とだけ書いた紙だけ用意し、役員会を昼前に設定してもらい、「とにかく食べてください」と、役員に天丼を食べさせた。
そして「これいくらだと思いますか」と聞いた。
「880円くらいかなあ、いやいや1000円はするぞ」という声が上がった。
「これを380円で売ろうと思います」と言い決済が下りたという。

私は「てんや」に月3回くらい入る。牛丼より多い。まさか菅野さんが考え、立ち上げたビジネスだとは知らなくて、ちょっと感激した。

私の脳裏には、今から30年前、33才の頃に損保の代理店システム「SOMPOMATE」を企画開発し、当時の安田火災の全国支店を回って営業して歩いた日々を懐かしく思い出した。

若い人には、何でもチャレンジして欲しい。
失敗など考えずに、どんどん突き進んで欲しい。


ところでその菅野さんだが、今はITの最前線にいる。
USBメモリさえ持ち歩けば、非常にセキュアな状態で会社のデスクトップと同じことが、どこからでもできる環境だ。

菅野さんは早稲田の柔道部出身。
不思議ですねえ。
話を聞いてみたいと思いませんか。

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