ホームセンターに、花葉共に柔らかい感じの白い花が並べてある。表札にヤマシャクヤクとある。2ポット持ち帰る。
ヤマシャクヤクは関東・中部以西の本州、四国、九州に分布する多年草。
明るい落葉広葉樹林の斜面下部や谷などに生育する。根茎から高さ30cmほどの茎を出し、数枚の茎葉を付ける。葉は2回羽状の複葉であり、両面とも無毛で柔らかい。5月頃に白色の花を付ける。
ヤマシャクヤク(山芍薬) 学名:Paeonia japonica 科名:ボタン科ボタン属 分類:多年草 花期:4月~6月
ヤマシャクヤクは日陰を好む植物ですが、(ヤマシャクヤクは樹林下に自生する植物で、直射日光を嫌う性質があります)春先から初夏までは十分に日光に当てます。夏は木陰などの涼しい場所で育てます。
栽培のポイントは2つあり、水はけよく植えることと肥培することです。用土は赤玉土5 対 腐葉土3 対 砂2の割合です。肥料は夏を除いて早春、開花後、秋の3回。地植えでしたら化成肥料、鉢植えでは固形油粕・骨粉を与え、その他に1000倍の水肥を2週間に1回ずつ施します。
冬は過湿に気をつけ寒風などの当らない棚下などで管理します。植え替えは休眠期が適期です、秋口に植え替えが場合が良いでしょう。春に行うとツボミが咲けずにシケてしまうことが多いようです。にんじん状の根茎をしていますから、中深な鉢が向いてます。強い乾燥は嫌いますが、過湿も 禁物です。(WEB参考)
撮影:2008・4・11
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鹿児島市
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