モノ・語り

現代のクラフトの作り手と作品を主役とするライフストーリーを綴ります。

カステラと木のフォーク

2008年12月20日 | 飯碗、湯呑み、木のクラフト

「かたち21」のHP





デスクワークの一日は、午前の11時ごろと午後の4時ごろが休憩の時間です。
休憩の時間はエネルギーの補給の時間でもあって、
午前は主として糖分系のものを、午後は炭水化物系でカロリーのやや高いものを摂ります。

今日の午前はカステラでした。
生活クラブから取り寄せた、素精糖カステラです。
甘味を含んでややもちっとしたスポンジ質の生地を一口大に切り分けるのは、
うえやまさんの木のフォーク。先の方のカーブの浅い方のエッジが
お菓子などを切り分けられるように少し薄くなっています。

ナイフを兼ねているんですね。そしてカステラに突き刺して
口に運ぶ間が黒文字よりも安心感があります。
カステラとフォークのやわらかで暖かい感触がマッチしていて、
体がカステラの甘みの中にひたっていきました。




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