フローターが強力で外郭もしっかりしていて泳力もある両校。一進一退を繰り返しながら、若干チャンスを手にできなかった大分が序盤リード。お互いすぐにはフローターに入れず外郭をまわして時間をいっぱい使った水球はかけひきと団結力、そして水球LVの高さを感じました。前橋は確実なところが入らず、逆に大分は入りそうにないシュートが入ります。それでも点数を離されず、3ピリ終了時には6-7と接戦を見せた前橋はすさまじい自力を持っています。
4ピリで粘りに粘り、ラスト30秒で退水から逆転を決め、前橋が勝利。熱く見てるほうもドキドキするような試合でした。
4ピリで粘りに粘り、ラスト30秒で退水から逆転を決め、前橋が勝利。熱く見てるほうもドキドキするような試合でした。