新しい仲間が加わった

…というのは、ウチの観葉植物のこと。
去年の９月に今の家に移って部屋が少し広くなったということもあり、
観葉植物をちょこちょこ置くようになった。
車がないので、買ってくるのはいつも小さいものばかりだけどね。

その新しい仲間（写真右下）は、形がちょっとブサイク。
だけどいいの。
フサフサと元気がいいし、何よりお買い得だったから。
なんとこれで５ドル弱。
どぅ、安くない！？

ゲットしたのはニュージャージーにある「IKEA」という、私が足繁く通っているインテリアショップ。スウェーデン発の店で、
広大な店内には、所狭しとセンスの良い家具や雑貨が並んでいる。
そういえば、日本にもいよいよ進出だとか！ （今年？来年？）

（※ちなみに日本での呼称は「イケア」らしいが、こちらにいる日本人はみんな「アイケア」と呼んでいる。これは米語読みの「アイキィア」が訛ったもの）

とにかくこの店は在米の日本人女性にも人気で、店内では必ず何組もの日本人を見かける。
こっちに移ってきて家具を揃える時、駐在員はレンタル家具が多いようだけど、留学生の場合はムーヴィングセールで中古家具を揃えるか、このIKEAで買い揃える人が多い。

IKEAがたくさんの人に愛される理由は、、
１.洗練されたデザイン
２.リーズナブルな値段　（クオリティと釣り合っている？！）
３.（ＮＪ州で買う場合）消費税が断然安い。　
　　（８％超えるNYに対して、NJはたったの３％！）
４.在庫が多く、チョイスの幅が広い
５.どんどん新商品を出し、リピーターを飽きさせない
６.マンハッタンから無料のシャトルバスが出る（週末のみ）

だからとりたてて用もないのに、バスが無料だからとのこのこ出かけると、
チープな小物たちに目移りして、気づいたら財布がカラッポ…
なんて、後で痛い目にあったりもする。
そもそもそれがIKEAの戦略なんだろうけどね。

ちなみに、中にはIKEA反対派の人もいる。
いつも店内は混んでいる上に、店員が少なく、家具購入の際は長蛇の列に並ばなければならない。
さらにはその家具（組み立て式）、客自らが倉庫から台車に乗せて、レジへ持っていかねばならない（店員は誰も助けてくれない（泣））。
家具が自宅に無事到着しても、おちおちしていられない。
なぜならそれから組み立て作業をしなければならないからだ。
だから大量購入なんてしようものなら、たいへんな労力が必要になる！

よって、あっしはこんなに通っているが
家具を購入したことは一度もない。
いつも買うのは、小物ばかりだ。
なんとも中途半端なリピーター客である。

日本にできる新店舗に行く人、買いすぎに要注意デス！

【ヨガ・レポート/part2】 Atmananda Yoga [復活コース}

今日は、ダウンタウン・ソーホーにある「Atmananda Yoga」というところで、
「restorative」クラスを受けてきた。
restorativeとは「復活・回復」という意味。

クラスは1時間15分。その間行なう大きなポーズは、大きく分けて３つ。

それぞれのポーズで、マットや枕などを背中にあてて仰向けになり、
胸と肩を思いっきり開いて、深呼吸。
目元には、ほのかにポプリの香りがするアイピロウを乗せて、リラックス。。。。。。

「リラ～ックス」
「ピース」
「指先から悪い気が抜けていく～」

聞こえるのは、そんなトレーナーの優しい声とヒーリング音楽。
メディテーション（瞑想）の間は、完璧”無”になれるのが快感。

日頃のストレスが指先、足先からス～っと抜け出していく気がした。
「ナマステ～」

天女？ 侍？

チェルシーマーケットという大きな市場に、買出しに出かけたときのこと。
わざわざ車を停めて壁を撮影している人、発見！

「なになに？」と寄ってみると、
それは壁一面に描かれた、日本風のウォールアートだった。
（※ウォールアートっていうんだっけ？！）

天女にも侍にも見える、不思議な絵。
いったい、誰が描いたんだろう？
「日本人じゃないことは、確かだな」
そう思いながら
私もシャッターを切ってしまった。


【チェルシーマーケット／Chelsea Market】
ダウンタウンのチェルシーに位置。
倉庫を改造した建物で、タイやイタリアなど約20軒の食材屋が集合。
ここに来ると、あれもこれも買いたくなる。