校長室だより ~ 武蔵野の森で紡ぐ友情『明星学苑・スクールライフ』

民間企業勤務から中学、高校、大学など、教育現場へ転じた『キャリアコンサルタント』の日常をお伝えします。

卒業生マインド~『松国シック』の主より

2018年03月13日 05時19分28秒 | 日記
卒業式を境に気温がぐんぐん上がり、日増しに春の足音が高まってまいりました。しかし1・2年生は期末テストの真っただ中で、ゆっくり春を感じる余裕はないかもしれませんね。ぜひとも1年の良い締めくくりをしてほしいと、願うばかりです。一方の卒業生は、明日で早や1週間となりますが、どのような日々を過ごしているでしょうか? 松国最後の日の余韻に浸りつつ、じわじわと卒業の実感がこみあげていることと思います。式の後、私も何人かの卒業生と話をしましたが、中には来るべき大学生活に向けて、気持ちを引き締め直している生徒もいました。久能先生を囲んで、バスケ部員の爽やかな笑顔。そういえば去年も、教務室前で同じような写真を撮ったかな。

そして充実した大学生活を過ごしている卒業生の一人が、横溝満里奈さん。『松国シック』を私に話してくれた卒業生ですが、彼女から「私の松戸国際への思いを伝えて下さりありがとうございます。とても光栄です。早いものですね、自分が卒業して1年経ったというのも実感が湧きません。松戸国際での思い出や経験をバネに、大学生活をより一層楽しんでいきます」というコメントをもらいました。そういえば昨年の夏休み、カバー写真に写っている猪俣さんが、校長室で横溝さんからアドバイスを受けていた日を思い返します。そして下の写真、実は横溝さんが猪俣さんにアドバイスをしているところなのでした。きっと、大学で再会の場面があるのでしょうね。それぞれの青春に幸あれ、と願います!
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